イギリスのある会社では、高効率な短波長赤外線ヒーターを使用し、
円筒形圧力タンクを熱溶着しています。
この圧力タンクはガラス繊維ポリプロピレン製で、円筒形のハウジングは
2つの成型部から成り、アセンブリ後は約10バールの内部作動圧力に耐える
ことができます。
一般的な熱板溶着では、溶融温度が210~250℃に達し、ポリプロピレン中の
ガラス短繊維がむき出しになってしまうため、この例には適用することが
できませんでした。
素材がむき出しになると、熱板のポリテトラフルオロエチレンコーティングが
摩耗し、熱でさらに摩耗が促進するため、熱板の交換頻度が高くなり、
メンテナンス費用が嵩むという問題を抱えていました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【概要】
<特長>
■短波長赤外線ヒーターによってタンクの半分を加熱
■非接触型加熱による清掃の頻度を低減
■素早いオン/オフ応答によるエネルギーの効率化
<テクニカルデータ>
■総出力:モジュール毎9.6kW(1.6kW×6本)
■構造:4枚の取り外し可能なプレート
■サイクル時間:約40秒
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型番・ブランド名 | ノーブルライト |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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エクセリタスノーブルライトジャパン(旧ヘレウスノーブルライトジャパン)株式会社