株式会社画像技研

【開発事例】低遅延ステレオ映像合成装置

最終更新日: 2024-03-07 11:57:20.0
Side-by-Sideにて出力!リアルタイムにほぼ遅延のない表示を実現可能

当社で行った、「低遅延ステレオ映像合成装置」の開発事例を
ご紹介いたします。

カメラ2台を使用し、両眼立体視を行うためにカメラを同期させ、
Side-by-Sideにて出力。リアルタイムにほぼ遅延のない表示を
実現可能です。

また、デモザイクなどのイメージセンサ画像処理をZynqのFPGAで
実行しています。

【事例概要】
■用途:ロボットビジョン、透過型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)
■構成:ZedBoard (AVNET製Zynqボード)+D-PHYボード(当社製)+
 CMOSセンサモジュール(e-con Systems製)2個
■イメージセンサ:OmniVision OV5680
 (MIPI CSI-2 2lane, 5MPixel 30fps, Full HD 60fps)
■出力フォーマット:DVI 1280x720 60fps YCbCr422 8bit

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