書籍名:新規モダリティ医薬品のための新しいDDS技術と製剤化 --------------------- ■ 本書のポイント ● 脂質ナノ粒子、生分解性ポリマー粒子、高分子ミセルへの薬物封入技術、安定性付与 ・siRNA、mRNA、pDNA、ペプチド、低分子薬の封入法 ・高い安定性を有する高分子ミセル ・各種応答性脂質ナノ粒子の設計、デザイン ● 薬物の熱安定性評価、体内動態評価 ・高分子ミセル、脂質ナノ粒子の熱安定性評価 ・リポソーム製剤の細胞内取り込み効率の評価 ・リポソームの粒度分布、ゼータ電位、薬物の封入率 ● 脂質ナノ粒子の調整、製造法 ・規制から見る脂質ナノ粒子の開発や評価の留意点 ・マイクロ流路デバイスによる脂質ナノ粒子製剤の連続生産 ・単層膜乳化(クロスフロー)法による脂質ナノ粒子作成 ● ナノ粒子以外にも様々なキャリアによるDDS技術を掲載 ・細胞膜透過性ペプチド、コンジュゲート(結合体)、エクソソーム、ニオソーム、ナノ結晶、イオン液体
★“安定性の低い” 薬物を ”細胞内” に確実、効率よくに送達させる!
■ 目 次
第1章 ポリマーナノ粒子によるDDS技術と粒子作成と制御
第2章 高分子ミセル型薬物キャリアの設計
第3章 脂質ナノ粒子、リポソーム製剤の設計、修飾技術
第4章 エクソソームのDDSキャリアの活用とその設計
第5章 コンジュゲート(結合体)によるDDS技術の開発
第6章 注目されるDDS技術、キャリアの設計
第7章 ペプチド医薬品のDDS技術、細胞膜透過ペプチドを活用したDDSの設計
第8章 ウイルスのDDSとしての活用とその設計
第9章 新規モダリティ医薬品の薬物動態の評価
第10章 DDS製剤の機能性、物理的、化学的評価
第11章 ナノ粒子DDS製剤に使用される添加剤の活用法
第12章 脂質ナノ粒子の製造とモダリティ医薬品のプラント設計
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●発刊:2023年1月31日 ●体裁:A4判 580頁
●執筆者:110名 ●ISBN:978-4-86104-936-1
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