加熱炉用『超高温型ヒーター』は、炉内温度1250℃まで対応できる加熱炉用ヒーターです。ハイテン材用の加熱炉にも使用することが可能。
高耐熱のため、1000℃前後の使用温度では劣化しにくく長持ちします。
1本のパイプで3ヶ所の回路の温度を自由に制御できるため、母材の一部だけを焼成することも可能になりました。また、曲げ加工ができ、さらに耐震性及び機械的強度にも優れています。
【特長】
■炉内温度:MAX 1250℃
■熱効率がよく、長寿命のため経済的
■1本のパイプで3回路の温度制御が可能
■温度分布調整も可能
■曲げ加工にも対応
■セラミックヒーターに比べ耐震性及び機械的強度が優れている
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基本情報
【標準仕様】
1.外径、電圧、長さ、最高使用温度
・外形(mm):16 or 23.5
・電圧(V):200、220
・最大長さ(mm):2500
・ヒーター最高温度(℃):1200
2.寸法公差:外径±0.3 長さ±2
3.容量公差:±10%
4.リード線長:1000mm
5.温度制御:
電流出力型(4~20mA)温度調節計とサイリスター(位相制御方式)又は、ソリッドステートリレーとの組合せによるPID制御
6.材質:インコネル601
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三洋熱工業株式会社