ヘルツ電子株式会社

【ポカヨケ事例】コネクタのハーフロック(半篏合)防止

最終更新日: 2023-07-13 20:23:16.0
ワイヤーハーネスに接続したコネクタ同士のハーフロック(半篏合)防止を実現

自動車部品メーカー様より、「ワイヤーハーネスのコネクタ嵌合作業において、未ロック(ハーフロック)を防止したい。」とのご要望をいただきました。

お客様のご要望に応えるべく、お客様の生産工程で使用しているワイヤーハーネスに接続したコネクタ同士がロックした状態であることを確認するための専用治具(以下、「コネクタ嵌合チェッカー」)を開発し、コネクタ嵌合チェッカーにポカヨケ用送信機TW-800Tを装着することで、「コネクタ同士がロックした状態であることを確認した際に作業実績を無線発信する」仕組みを開発いたしました。

【機構設計】
(1)コネクタ同士がロック状態にある時のみ、無線発信すること
(2)作業者が確認作業を行いやすいこと(手に収まる大きさの実現)
(3)狭い場所に配置されているコネクタに対して確認作業が行えること

自動車では数多くのコネクタが利用されているため、本仕組みを他の形状のコネクタにも応用することで、コネクタのハーフロック防止(ポカヨケ)の横展開が期待されます。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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基本情報

■コネクタ篏合チェッカーの概要
ワイヤーハーネスのコネクタ嵌合作業において、コネクタ同士がロックした状態であることを確認した際に作業実績を無線発信します。
それぞれのコネクタ形状に合わせた専用治具(コネクタ篏合チェッカー)にスイッチを設け、コネクタ同士がロックした状態にある時のみ、無線発信するしくみとなっています。

■その他のコネクタ篏合ポカヨケ
”基板のコネクタ篏合のポカヨケ”として、「引っ張りチェッカー」もご用意しております。
基板のコネクタ嵌合作業において、コネクタ同士がロックした状態であることを確認した際に作業実績を無線発信します。
コネクタがしっかり嵌め込まれている場合、引っ張りチェッカーで引っ張っても抜けることなく、無線発信するしくみとなっています。

※お困りのコネクタのハーフロック問題がありましたら、お問い合わせください。改善内容のご提案を検討いたします。

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用途/実績例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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