HERZOG 抵抗加熱炉式ガラスビード装置 BeadOneR
抵抗加熱炉式ガラスビード装置 BeadOneR
『BeadOneR』は、溶融方式に温度の安定した電気炉を採用し、電源以外の ユーティリティ(圧縮空気、冷却水等)が不要なガラスビード作製装置です。 事前に秤量された試料、融剤、剥離剤を白金坩堝内で加熱しながら攪拌し、 脱気後白金鋳込み皿に移しこむことにより、フラットな表面状態の優れた ガラスビードを安全に、そして自動的に作製することが可能。 さらにこの溶融鋳込み方式を採用することにより、白金坩堝の改鋳頻度を 大幅に低減し、均一化されたガラスビード試料を白金鋳込み皿から容易に 取り出すことができます。 【特長】 ■分析の柔軟性 ■抵抗加熱炉(最高温度:約1350℃) ■ユーザーインターフェース ■マガジン(オプション) ■安全 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
基本情報
【技術データ】 ■モデル:BeadOneR ■色:RAL5007/7035/7005 ■言語:英語(オプションで日本語) ■取扱説明書:1冊(日本語) ■付属品:レンチ一式 ■寸法(W×D×H):874×670×770mm ■重量:125kg 他 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
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ハルツォク・ジャパンは前処理装置の専門企業として約30年歩んでまいりました。弊社が扱う前処理装置とは、分析装置に最適な状態の試料を作成する装置のことを言います。 近年、分析機器の高性能化が進み、より精度の高い分析が行えるようになりました。しかし、一方で分析精度が上がれば上がるほど、前処理工程の出来で分析結果が大きく変わるという状況が進んでいます。例えば、最高スペックの顕微鏡があったとしても、試料を観察するための研磨でコンタミ、脱落、ダレ等々で仕上がりの悪い前処理は分析精度は低いものになります。逆にスペックの低い顕微鏡でも奇麗な研磨が出来ていれば精度の高い分析結果が得られます。 設備投資でも後回しにされやすい前処理設備ですが、高い分析精度を求めるほど前処理工程の結果が効いてきます。そして、この前処理工程はアナログ的で経験則に頼るところが大きい分野です。ハルツォク・ジャパンは前処理分野で長年培ってきたノウハウでお客様の品質向上に貢献してまいります。