パナソニック製ガルバノ式レーザー溶着装置を搭載した自社製品「Galweld TypeS」をご紹介致します。
レーザ溶着の主なメリットは下記の3点です。
1.超音波溶着でよくある、振動や衝撃による内部部品へのダメージが生じにくい(品質UP)
2.接着剤やネジでの接合と比較して、ワークの接着幅を狭く出来る為、製品小型化が可能(付加価値UP)
3.加工時間が速くサイクルタイムが短縮できる(コストDOWN)
自動車業界におけるCASE対応で求められる樹脂加工品の「軽量化」や「小型化」に貢献する接合工法を実現します。
主用途のご紹介
「ECUケース」「車載カメラ」「各種センサ」「LEDライト」「マイクロ流路」等で多く採用されています。
その他には医療用機器の樹脂部品加工にも多数採用されています。
詳細はカタログ及び弊社ホームページをご確認下さい
基本情報
■設備仕様
レーザ溶着機:最大出力100W 加工範囲□200mm
レーザ波長:1,070nm
ビーム径:Φ0.7-2.0(可変)
接触式変位センサ:2本
加圧方式:サーボプレス
加圧範囲:100~1,5OON
押さえ治具:t=10テンパックスガラス
荷重確認:ロードセル
装置サイズ(WxHxD):700x1690x950
重量:約530kg
消費電力:最大1.2kw(消費電流最大3.42A)
必要ユーティリティ:三相200V
価格情報 | 約2,000万円 |
---|---|
価格帯 | 1000万円 ~ 5000万円 |
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Galweld TypeS |
用途/実績例 | 自動車関係の樹脂アプリケーション例 「ECUケース」「車載カメラ」「各種センサ」「LEDライト」「マイクロ流路」等 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社広島