出光では長年に渡るボイラ保守に関わる経験やノウハウを蓄積したデータベースである「出光ボイラ ベストプラクティス」を保有しています。
データベースを活用してボイラ各機器の中から弱点箇所を抽出し、優先して補強することで、限られた予算をより有効に使用することが可能になります。
基本情報
1.定検周期延長により、中期的な定検工事費用の削減付随される効果
・ボイラ停止期間の短縮により、予備缶の稼働による機会ロスを削減することができます。
・定期補修工事、およびその準備に費やしていた時間を他の業務に使うことができます。
2.メンテナンス計画の最適化によるコストの削減
・出光の持つ石炭ボイラ保守のデータベースを活用し、お客様のボイラの故障リスクを定量化します。
・定量化されたリスクに基づき保守項目を絞り込み、設備管理を最適化することで、余分なメンテナンス費を削減します。
3.リスク管理による緊急対応工事※件数の低減
・リスクを定量的に管理することで、緊急対応件数の割合が減少し、計画的な保守が可能になります。
・緊急対応に要しているマンパワーやコストの抑制に繋がります。
価格帯 | 1000万円 ~ 5000万円 |
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納期 |
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用途/実績例 | 石炭ボイラーの定期検査工事周期を1年から2年へ延長 対象設備:200t/h石炭ボイラー(M製)本体+付帯設備 ※発電機、煙突、蒸気配管、燃料供給系は除きます。 コンサル期間:2015年4月~2017年3月 (4日間/月×8時間) コンサル内容 a) 不具合の抽出 b) 現物確認 c) 余寿命評価 d) 次回定期検査工事の計画策定助勢 e) 保全記録整備の助勢 ※作業自体はお客様にて実施 f ) 官庁申請用資料作成の助勢 コンサル料金:1,500万円 オプション提案 ●燃焼シミュレーションによる燃焼改善 ・・・500万円 ●ワイドレンジバーナー採用検討【燃焼改善】 ・・・500万円 |
詳細情報
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出光エンジニアリング株式会社