通常、ボルト締結では「ボルトに適正な軸力が発生したときに締結が完了した」とされています。ところが、私たちはこの軸力の発生をどのようにして確認すればよいのでしょうか?
もちろん軸力を測定するための計器は存在していますが、それらはかなり高価なもの。通常は締付トルクで管理されているところが大半ではないでしょうか。
そこで開発されたのが、ボルト自体に軸力の発生の有無を表現させる軸力管理「DTIシステム(Direct Tension Indicating Bolt)」です。
【特長】
■点検設備の一時閉鎖や使用停止が不要!
■ボルトに触れる必要すらありません!
■安全:軸力管理なので確実!
■正確:目視で正確な点検が可能!
■信頼性:表示機能の耐久年数は20年以上!
■対応サイズ:M10~64 (L寸30mmから)
■使用環境温度:-20℃~75℃
※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせ下さい。
基本情報
「DTIシステム」は未使用の状態では頭部中央が赤色となっていますが、締結により規定の軸力に達すると頭部中央が黒色に変化します。これで締め付け不足の心配はいりません。設備や機械に点検の目安として1本取り付けられてはいかがでしょうか?
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価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 |
お問い合わせください
※ 数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | DTIシステム(Direct Tension Indicating Bolt) |
用途/実績例 | 【用途事例】 ◎重要保安部品 ◎鉄道システム ◎航空機 ◎大型ターンテーブル ◎コンプレッサー ◎飛行シュミレーター ◎大型工作機械の可動部 ◎粉砕機 ◎プラント設備 等 ※詳細はお問い合わせ下さい。 |
詳細情報
■使用箇所:台座とレーダー本体の連結部
・事故による莫大な費用発生を回避!
・高価な機材の保守を確実に
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池田金属工業株式会社