上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2020/2/20
健康被害のリスクの高いカーボンナノチューブCNTなどのナノファイバーの吸入の脅威から従業員の安全を守る環境モニター
健康被害のリスクが高い事で知られるナノファイバー。昔からアスベストの健康被害が広く知られています。
そして今、新素材として着目されているカーボンナノチューブ(CNT)も、空中浮遊してそれが人体に吸入され肺胞に刺さることにより、アスベストと類似の長期的にわたる健康被害のリスクが生じると言われています。
こうした潜在的なナノファイバーのリスクから従業員を守る為には、監視を続け安全を担保する事、そして万一問題が生じたときはいち早く対策をとる事が必要です。
空気中を漂う単層・多層CNTとグラフェンを認識するように特別に設計されているタグをオペレーターに作業中携行させ、そのタグを一定作業時間後に回収してタグに残されているCNTの痕跡を定量的に評価することにより、曝露量を計測しデータ化する事により、そのリスクレベルを知ることが出来ます。
STAT PEEL社のC1 Identifierは従来のTOA法に比べ、光学的(ラマン分光法)な計測により、高速かつ正確に物質自体を判別しデータ取得が出来ます。
STAT PEEL社のCNT環境暴露量モニターの事なら、株式会社イリスへお問い合わせください。
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