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ストーガー(Stoeger)社ブラインドリベットナットシステム(BMS)カタログ

最終更新日: 2023-08-08 14:32:28.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

ブラインドリベットナットによる締結 - ウェルドナット代替とマルチマテリアル接合の革新的な結合技術
自動車の軽量化需要に伴い進むマルチマテリアル化において、従来鉄ボデーで可能だったナット溶接=ウェルドナットの使用が難しくなる中、リベット技術を応用したナット締結=ブラインドリベットナットによる締結は、鉄素材以外へのナット締結のみに留まらず、リベッティングによる複数板の同時締結も可能とします。

ブラインドリベットナット締結における自動化プロセスは完全に監視されています。 したがって、Stoeger社ブラインドリベットナット締結向けBMSシステムは、ロボットへの搭載だけでなく、搬送ライン、ターンテーブル、位置決めシステムにも搭載可能です。 Stoeger社のBMSシステムは、変位測定システムを備え、送りストロークがすべてサーボドライブにより制御され、絞り力を監視するロードセル、セッティングプロセスの前後のねじ山の自動チェック、優れたマルチタッチスクリーンベースの操作ガイド付きパネル、フレキシブルホースを通したリベットの供給、およびオプションの増分を備えた機能制御システムすべてがそろっています。

関連情報

ストーガー社フロースクリューファスニングFSF締結技術
ストーガー社フロースクリューファスニングFSF締結技術 製品画像
FDSプロセスでは最大 4,000 N という巨大な押付力が発生するため、従来のスクリュードライバシステムでねじ締めすると、生じる反力によりロボットがねじ締めとは反対に押し上げられてしまいます。これにより、締結軸が変位してダウンホルダーが移動しバッテリーケース表面の押さえが横にずれて表面を傷付ける原因となります。
ストーガー社のFSFシステムでは、この問題に対して角度オフセット補正(特許出願中)により、表面でのスリップを防ぎます。

一般的なFDS向けの従来の締結システムでは、ロボットのたわみを可能な限り低く保ち、押し込みを最小限に抑えるために、可搬重量 360 kg 以上のロボットが使用されています。

ここで、Stoeger社開発の角度オフセット補正を備えたFSFシステムを使用することで、ロボット可搬重量が大幅に低くしたロボットを使用でき、システムのコストを大幅に削減することができます。

ストーガー社のFSFシステムについては、弊社イリスへお気軽にご相談ください。

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