太陽電池は光を吸収して発電しますが、一部は発光という現象で放出しています。この光を撮像する方法をPL観測といいます。 POPLIは、バンドギャップに基づく発光波長域を観測します。もし、欠陥があれば、発生したキャリアがトラップされるため、正常領域に比べて発光輝度が下がり、その輝度差から異常部位を判定することができます。
最終更新日:
2023-01-12 17:19:24.0
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
PL イメージングユニット POPLI-3C
POPLIは、EL画像検査装置PVXに、PLイメージングユニットをオプションとして加え、PVXの検出機能とソフトウェアを活用することにより、鮮明なPL撮像と経済性を実現した、先進的なPLイメージング装置です。
太陽電池は光を吸収して発電しますが、一部は発光という現象で放出しています。この光を撮像する方法をPL観測といいます。POPLI-3Cは、バンドギャップに基づく発光波長域を観測します。もし、欠陥があれば、発生したキャリアがトラップされるため、正常領域に比べて発光輝度が下がり、その輝度差から異常部位を判定することができます。
関連情報
太陽電池の潜在欠陥を検出する装置「PVXシリーズ」に、高機能低価格モデルのPVX330が加わりました。
EL画像測定装置としての基本機能を重視しながら、光学系に2400万画素の高精細カメラを搭載し、業界初のオートフォーカス機能により簡単操作で鮮明なEL画像を取得、マイクロクラックや電極不良個所の特定や、モジュールでの不良セルの選別にご活用いただけます。
薄膜太陽電池では、成膜不良やスクライブ電極の不良の検出・位置特定が可能です。
EL画像測定装置としての基本機能を重視しながら、光学系に2400万画素の高精細カメラを搭載し、業界初のオートフォーカス機能により簡単操作で鮮明なEL画像を取得、マイクロクラックや電極不良個所の特定や、モジュールでの不良セルの選別にご活用いただけます。
薄膜太陽電池では、成膜不良やスクライブ電極の不良の検出・位置特定が可能です。
製品特長
1.シリコンウェハ(6インチ角以下)
2.超高感度冷却CCDカメラ(100万画素、-70℃)
3.平面レーザー光源により視野内の一括イメージング測定が可能
4.高機能画像演算ソフト搭載
5.専用の高遮蔽暗箱一体型
1.シリコンウェハ(6インチ角以下)
2.超高感度冷却CCDカメラ(100万画素、-70℃)
3.平面レーザー光源により視野内の一括イメージング測定が可能
4.高機能画像演算ソフト搭載
5.専用の高遮蔽暗箱一体型
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