株式会社アイテス

2024-03-19 00:00:00.0
スイッチ接点不良の解析事例

製品ニュース   掲載開始日: 2024-03-19 00:00:00.0

電源が入らなくなった家電のスイッチ部にて故障が推測されたことから、
解析事例を作業フローと共に紹介します。

最初に外観の観察にて、膨れや⻲裂、変⾊などの形状変化がないか確認。
電気的な確認では不具合が再現されるか確認したりオープンなのか
ショートなのか等を確認します。

X線での内部観察を行い、スイッチ内部の接点端子が溶融、
⾶散し消失した事によるオープン不良と判明しました。

最終的には原因考察も含め報告書として提出させていただきます。
また非破壊検査後の解析相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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スイッチ接点不良の解析事例 製品画像
外観確認、電気的な確認、X線での内部観察を実施!解析事例のご紹介

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断面研磨・加工・観察・分析のトータルサポートサービス
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さまざまな部品・材料の断面を受託加工作製します

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X線透視・CT検査装置『IC型コイルの観察事例』
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X線CT観察によりコイル配線の巻具合なども判断可能! X線透過観察とは異なったIC型コイルの観察事例をご紹介

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【観察事例】トグルスイッチのX線観察
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内部の⾦属板がズレている様⼦を観察!X線透視観察・直交CT観察によるトグルスイッチの観察事例です

実装前のトグルスイッチ部品において、操作レバーが切り換わらない 不具合品が見つかりました。 X線で透視観察を行った結果、内部の金属板がズレている様子が 観察され、不具合の原因が判明しました。 当事例では、本来、金属板は中央の端子を軸にシーソーのように動き 回路を切り替える役目をするが、不具合品では金属板がズレているため、 レバーが反対側に切り換わらず、回路の切り替えができなくなっていました。 CT観察では3D像の他、X、Y、Z方向の任意のスライス断面像が得られます。 【観察事例】 ■対象:トグルスイッチ ■観察方法:X線透視観察、直交CT観察 ■不具合の原因:内部の金属板のズレ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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