最終更新日:
2024-03-18 16:49:45.0
HPM TECHNOLOGIE社は潤滑スプレー装置およびルブリカンツ（油剤）を製造するドイツのメーカーです。
切削加工ではMQL（セミドライ加工）、プレス加工では離型剤を塗布する用途で使用されています。
MQLは少量のルブリカンツを使用して切削加工を行う、環境に配慮した省エネで経済的な技術です。
被削材は合金鋼、非鉄金属、樹脂などに幅広く対応します。
水溶性/油性クーラントからの置き換えでは省エネや管理の簡素化などがメリットとなります。
また、ドライ加工との比較では加工精度や仕上げ面の向上、切削工具の寿命延長などのメリットがあります。
多くのお客様が悩まれている課題のひとつとして、周辺を汚さずに潤滑や冷却が可能なMQLはカバーがない汎用機にも好適です。
基本情報
・外部給油スプレーシステム
・内部給油（センタースルー）
・残存油が少ないルブリカンツ
・潤滑性を重視したルブリカンツ
・脱イオン水ベースで安全に使えるルブリカンツ
オススメ
・省エネ改善策をお探しの方
・クーラント管理の手間を減らしたい方
・ドライ加工で加工精度や工具寿命を改善したい方
・汎用機で周囲を汚さずに潤滑や冷却をしたい方
・離型剤や搬送装置の安定した潤滑スプレーをお探しの方
MQLは潤滑技術 + 省エネ環境技術 + 2R技術
実は工具費よりも高かった
工作機器ランニングコストのうちおよそ16%がクーラント関連！
・ポンプの電気代
・クーラントの廃棄費用など
（ドイツ連邦統計局発表の資料に基づく）
廃油が出ず、切屑のリサイクル性に優れる2R技術！
・Reduce - 産廃 -
・Recycle - 資源 -
ルブリカンツを工具刃先に直接供給するMQLは潤滑性に優れ、切削工程の生産性向上に貢献します。
| 価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
|---|---|
| 納期 | お問い合わせください |
| 用途／実績例 | IZUSHIホームページにてHPMのカタログをご確認ください。 |
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