ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社

東京本社

溶接継目検出装置 【Roland社製】

最終更新日: 2015-11-10 12:43:32.0
管(管径500mmまで)、金属板コイル、電線、ワイヤーの溶接継目検出装置。

Roland SND40は非接触型渦電流・漏れ磁束式センサーを用い、鉄系・非鉄系の金属板コイルや管径500mmまでの溶接継目検出、及び溶接部の位置を特定できます。

【メリット】
◎視覚センサーでは認識不能な溶接継ぎ目検出
◎二つの技術要素を利用、磁束と渦電流
※金属棒、ワイヤー・ケーブルにも使用できる全周型コイルも揃え、
 多様な素材に対応致します。

●その他、技術データ、仕様は【ダウンロード】よりご覧になれます。

コイル材や他の長尺材(ケーブルやワイヤー)の製造は、長く延伸したものとなり(金属コイル材は端部溶接、ケーブル材は継ぎ手を使用)溶接継ぎ目の自動検出が必要となります。
チューブ、缶やドラム缶の場合、溶接継ぎ目の自動検出と共に、次加工のため素材の位置決めが必要となります。例えば管材の場合、次の曲げ加工に備え継目位置を指定角度で停止させる信号出力機能があります。
SND40 の適正なセンサーの組合せはあらゆる金属製のチューブ、缶及びドラム缶の縦断する溶接継ぎ目の検出、また同様にコイル材やケーブル、線材の端面溶接継ぎ目検出を可能とします。

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基本情報

10インチタッチスクリーンによるプログラミング、オペレーション、測定結果のモニターが可能で、顧客の位置決め装置と組み合わせて使用できます。

管径によりますが最大300回転/毎分、板送り速度約10m/分とUSBやEthernetインターフェース、各種フィールドバスにも対応し、自動化促進に向け十分な機能を持っています。

価格情報 150-250万円
機器組合せにより価格が変動致しますのでお問い合わせください。
価格帯 100万円 ~ 500万円
納期 お問い合わせください
※ ご下命後1.5-2ケ月
型番・ブランド名 SND40 【Roland社製】
用途/実績例 自動車用部品で管加工前の溶接部検出に多く採用されております。管の溶接継目検出は曲げ加工時のストレスの緩和と継目部の中立域への配置を確実にし、またパンチングプレス・スタンピングプレス、ハイドロフォーミングプレスの故障の回避になります。

ラインナップ

型番 概要
NS9N-AAD-SC 渦電流式センサーにより、鋼材幅が5-30mmの鉄材は勿論のこと、ステンレススチールやアルミニューム材等非磁性材にも対応致します。

詳細情報

UFD40_System.jpg
非破壊検査装置 UFD40
非破壊検査装置。溶接部検出は基より、溶接の良否を判定する機能を持つ装置です。
貫通型コイルセンサー若しくはプローブ型センサーは、管、棒材、ワイヤー、電線の溶接部検査を行い、また撚り線の状態の可否も判定する事が可能です。

お問い合わせ

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