ジャパンコントロールス 「Japan Controls Co. Ltd.」株式会社

東京本社

細幅鋼帯 溶接継目検出器

最終更新日: 2015-11-12 08:15:36.0
幅の狭い鋼帯(磁性、非磁性問わず)の溶接継目の検出を行います。鋼帯幅は5-30mm、厚さ0.2-4mm、搬送速度5m/秒まで。

鋼帯をスタンピングプレスへ供給する場合、リールの巻き出し最終端と新たなリールの巻き出し部を溶接し連続して搬送しますが、プレス工程の事前に溶接部の検出は必ず行われます。
スタンピングプレスの場合、検出の自動化に最も重要な点は搬送が短時間に可動と停止を繰り返す状態で検出を行わなければなりません。ローランドNS9Nは特に細幅鋼帯専用の検出器として開発された初の製品でございます。

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基本情報

ローランドNS9Nの検出方法は漏れ磁束と渦電流センサーを用い、磁性材、非磁性材に関わらず検出が可能です。
これまで継目検出には誘導、光学センサー等、様々な方法が用いられていましたが、センサーと金属面とのギャップや表面の変色などの予期しない問題に対応が容易ではありませんでした。
ローランドNS9Nは幾何学的変化だけでなく、電気的、磁気伝導変化も分析できるようになり、加工工程の信頼性をより高める事ができました。
また、アナログ出力はPLCに直接接続できますので円滑な工程制御をもたらします。

価格情報 組合せにより価格が変動致しますので、お尋ねを願います。
価格帯 50万円 ~ 100万円
納期 お問い合わせください
※ ご下命後1.5-2ケ月
型番・ブランド名 Roland NS9N-AAD-SC
用途/実績例 金属家具、什器、スプリング材、金具等、小部品スタンピングプレス搬送系における溶接継目検出器として最適です。

ラインナップ

型番 概要
XA100-S 鋼帯の搬送速度により、このXA100-SをセンサーとPLC間に接続し、最適化を図ります。
SND30 溶接継目検出器、漏れ磁束により磁性チューブの溶接継目検出を行います。管径10-250mm、管壁厚さ4mmまで。
SND40 溶接継目検出器、漏れ磁束と渦電流により磁性、非磁性を問わず管材の溶接継目部を検出します。管径5-500mm、管壁厚4mmまで。

詳細情報

SND40_mit%20Rohrsensor.png
溶接継目検出器
ローランドは細幅鋼帯用の他に、板材、チューブ、ワイヤー、缶用の溶接継目検出器SND40を製作しております。
漏れ磁束及び渦電流センサーにより、磁性材、非磁性材を問わず検出が可能です。現場設置のPC接続は勿論、PLC接続及び各種フィールドバスにも対応致します。

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