鋼構造物の塗膜剥離の作業フローをご紹介
環境適応型塗膜膨潤軟化ハクリ剤『塗膜剥離洗浄工法(IMI工法)』は、
油性フタル酸、塩ゴム、エポキシ、ポリウレタン、ふっ素系塗膜に適合します。
但し、無機ジンクリッチプライマー、無機ジンクリッチペイント、ショッププライマーには充分な効果を発揮しない場合があります
【施工手順】
1、ニッペリセットエコ(橋梁用)をスプレーで250g/m2を均一に塗布する。
2、トイレットペーパーをニッペリセットエコ(橋梁用)の上から貼る。
3、直後から1~2時間放置し、塗膜の浮き状態を確認してから250/m2を均一に再塗布する
4、換気を充分に行い、塗布後6時間、24時間(翌日)、30時間、48時間
塗膜が剥離可能になるまで放置する。
本施工に備えて塗膜が軟化するまでの時間を把握しておく。
5、スクレーパー等で剥がし落とした塗膜を処理する
6、塗膜を除去した鋼材面を水拭き(ウェス等を濡らして)する。
7、鋼材の乾燥を確認し、塗装作業に入る。
※詳しくはお問合せ、またはカタログのダウンロードをお願いします。
○塗膜の剥離までの時間は、塗膜種、膜厚、素地状態、気温等により異なる
○トイレットペーパー等を使用することで、より剥離効率が上がる
○施工の気温は20℃前後が最適
○容量:16kg 石油缶
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ニッペリセットエコ(橋梁用)施工手順例【IMI工法】
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株式会社今井美装店