JFEシビル株式会社

社会基盤事業部

格子鋼板筋(グリッドメタル)を使ったコンクリート構造物の補修・補強工法

最終更新日: 2022-09-05 16:41:02.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2022/03
格子鋼板筋(格子状に加工した鋼板)によるRC部材の補強工法です。 補強断面が薄くでき、現場の施工を省力化できます。
(1)グリッドメタルは、劣化したRC構造物の補修・補強材として、
  ポリマーセメントモルタルと一体化することで補強する商品です。
  鋼板を格子状に加工することで、補強厚を薄くでき、現場での作業
  を省力化することが可能です。
(2)橋梁RC床版の下面・上面補強、ボックスカルバートの劣化
  補修・補強工事、RC梁の補強などで、使用されています。
  補修厚を薄くすることで、補修荷重の低減、内空確保が可能です。
(3)グリッドメタル工法の特長
a) トンネルやボックスカルバートなどの形状に合わせて工場で加工
  するため現場の施工を省力化できます。
b) 縦筋と横筋が同一面であるため、補強断面が薄くでき、死荷重の
  増分を最小にでき、内空の確保に有利な工法です。
c) 溶融亜鉛めっき・エポキシ樹脂塗装などで防食処理することにより、
  耐食性に優れ、構造物の長寿命化に貢献します。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連情報

コンクリート構造物の補修・補強用 格子鋼板筋『グリッドメタル』
コンクリート構造物の補修・補強用 格子鋼板筋『グリッドメタル』 製品画像
■NETIS登録(掲載期間終了) 
グリッドメタルを用いたRC部材の補強工法 登録No:QS-150039-A
(副題)格子状に加工した鋼板によるRC部材の補強工法
■道路維持修繕工ー橋梁補修補強工ー上・下面増厚工
■橋梁上部工ー鋼橋床版工
■共通工ーボックスカルバート工ーその他
■既設RC構造物を対象として格子状に加工した鋼板(グリッドメタル)を吹き付けポリマーセメントモルタルにより一体化させて補強する工法
■期待される効果
・グリッドメタルを使うことで、施工性が向上し、工期が短縮できる
・グリッドメタルとポリマーセメントモルタルを一体化させることにより、補強表面の状況確認が容易となる
・縦筋と横筋が一体化されるため現場の配筋作業の省力化が図れる
■特に効果の高い適用範囲
・死荷重増の抑制が必要な現場
・工期短縮が必要な現場
・床版や梁の下面補強
■留意事項
・部材の材料特性等は道路橋示方書・同解説に準拠し、設計計算は「グリッドメタルを用いたRC部材の補強工法設計・施工マニュアル(案)に準拠して行う
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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