◆熊本日赤病院が懸念した配管内赤錆劣化と対策
配管が劣化していた場合、赤水や漏水のような問題が発生します。
その原因は配管内の赤錆です。
赤錆は非常に進行が早く、水にも溶けやすいのが特徴です。
赤水の問題は早い段階でその存在に気づくのが難しいという点です。
赤水というと赤く染まった水を想像されるかもしれませんが、実は赤錆が水道水に混入していてもなかなか色が変わることはありません。
もう1つの問題が「漏水」です。
配管内の赤錆が徐々に水に流れていくことで、配管内のネジ部や壁が削られていき、それが外部まで達することで水が漏れ出します。
医療施設において、漏水は医療器具などの故障に繋がる可能性があり、衛生面においても好ましくありません。
赤錆の発生は、水の出が悪くなる「赤錆閉塞」のリスクもあります。
そのため、熊本赤十字病院においても、水配管のメンテナンスは常に気を配っておくべき問題のひとつだったのです。
この様な問題をNMRパイプテクターは解決します。
次回は最終回です。熊本赤十字病院がNMRパイプテクターの導入によってどのように問題を解決したのかご紹介いたします。
関連リンク
- 大規模医療施設「熊本赤十字病院」でのNMRパイプテクターの導入事例を紹介 最終回
本コラムの続きが掲載されています。
- #18 規模の大きな病院でも水質改善!NMRパイプテクターの導入事例|コラム|製品情報|日本システム企画株式会社
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- 規模の大きな病院でも水質改善!NMRパイプテクター®の導入事例
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