ニュース一覧
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ベスパスポーツクラブにて配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」が導入されました
2023年1月1日発行の「空調タイムス」第2945号にて、三重県有数のスポーツクラブ「ベスパスポーツクラブ」に設置された配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」の効果検証、および導入事例についての取材記事が掲載されました。 新型コロナウイルスの影響から打撃を受けたスポーツクラブやフィットネスクラブですが、最近では「定期的な運動で免疫力を高め感染症にかかりにくい体づくりがきる」場所として人々から評価され、利用者の足も戻りつつあります。 しかし、利用者数の回復傾向は緩やかであることから、サービスの品質は落とさずに施設機能の維持費をどれだけ抑えられるかが課題となっています。中でもプールや温浴設備を備えたスポーツクラブの維持費は高く、特に経年劣化した配管は放置すれば漏水等のトラブルに繋がりやすいため、配管更新をすると莫大な費用が発生してしまいます。 そこで今回、NMRパイプテクターの設置によって比較的少額、且つ配管更生を実現した三重県有数のスポーツクラブ「ベスパスポーツクラブ」松阪店の取材内容が掲載されました。 ▼詳細は関連リンクからご覧ください▼
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薬品・電源要らずでカルシウムスケールを防止する「ノンスケーラー」
2022年11月23日 発行の「空調タイムス」第2941号にて、カルシウムスケール固化付着防止装置「ノンスケーラー」についての取材記事が掲載されました。 カルシウムスケール固化付着防止装置「ノンスケーラー」は、これまでに製鉄所や製紙工場など様々な工場で多く導入され、その効果に高い評価を頂いております。 カルシウムスケールとは、水酸化カルシウムが溶け込んでいる水の温度が変化したり、phが酸性になる場所で水中の遊離炭酸や空気中の炭酸ガスと結合する事で非水溶性の炭酸カルシウム結晶となり、これがポンプ・ボイラー・熱交換器・配管の内壁等に固化付着することで厚く固い層を作ってしまうものです。 今回ご紹介したノンスケーラーを設置することで、2種の特殊ブレード設けた装置内に水を通し、水に含まれる水酸化カルシウムを強制的に酸化させ炭酸カルシウムの微粒子に変え、ポンプ、ボイラー、熱交換器、配管の内側へのスケール(炭酸カルシウム結晶)の付着を抑制することで、ポンプ内の羽根破損防止、熱交換効率低下防止、スケール除去作業頻度の大幅低減(メンテナンスコストの大幅削減)、製造ライン停止頻度の低減を実現することができます。
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専門紙「マンション管理新聞」 2022年9月25日 第1215号に宝マンション守牧での導入・効果検証結果が紹介されました
2022年9月25日発行の「マンション管理新聞」第1215号にて、NMRパイプテクターを導入した宝マンション守牧での防錆効果検証について掲載されました。 愛知県名古屋市の「宝マンション守牧」は2017年10月にNMRパイプテクターを導入し、その後1年、3年、そして5年後となる今年2022年に行われた効果検証で赤錆閉塞率の縮小改善が見られ、防錆効果が立証されました。 この調査に対して「効果の見える化につながる」と元理事長の石榑照彦さんから高い評価をいただきました。 当初はライニング工事が予定されていましたが、NMRパイプテクターを導入したことでライニング工事の約半額の金額に修繕費用を抑えられ、その差額をエレベーターの既存不適格改善工事に加えて停電時自動着床装置など、様々な安全性を向上させたグレードアップ上乗せ工事費に回すことができました。 「ライニングをやっていたら10数年後に新たな対策が必要となる。NMRパイプテクターなら衛生的に建物の耐用年数まで維持できると考えている。そこまで行かなくても配管更新をできるだけ先に引き延ばせる」と福田理事長からコメントをいただいています。
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「毎日新聞」にてSDGsをテーマとしたNMRパイプテクターの記事広告が掲載されました。
2022年9月16日、毎日新聞の朝刊にて「みんなで考えようSDGs」というテーマでNMRパイプテクターの記事広告が掲載されました。 CO₂排出量が多い配管取替えからCO₂排出ゼロの配管延命へ切り替え、マンション・学校・水道施設・行政施設で行われる配管(取替)工事費に対して1/10~1/20の低コストに抑えることで、すべての人々に手頃で信頼できる持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスの確保へのアプローチが紹介されています。
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「coki -公器性を可視化する-」にて 当社代表取締役へのインタビューが掲載されました!
「coki -公器性を可視化する-」にて 、当社代表取締役 熊野活行による「NMRパイプテクター」についてのインタビュー記事が掲載されました。 当社代表商品である「NMRパイプテクター」の特徴、また製品によるSDGs目標へのアプローチというcokiの視点から紹介いただきました。 「coki -公器性を可視化する-」は企業のサステナビリティを「ありがとう」で可視化するWEBサービスです。 ステークホルダーの関係を可視化することで、財務諸表には表れないサステナブルな企業価値を社会に伝えることができます。 題名:配管延命で気候変動に解決策を。人体応用の可能性を秘めたNMRパイプテクターとは 日本システム企画株式会社 代表取締役社長 熊野活行 - coki
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配管専門技術雑誌である「月刊 配管技術」6月号へ、NMRパイプテクターの記事が掲載されました。
配管専門技術雑誌「配管技術」にてNMRパイプテクターの記事が掲載されました。 プラントエンジニアなど配管専門技術雑誌である「月刊 配管技術」6月号へ、NMRパイプテクターの技術や実績などの記事が掲載されました。 当誌は配管技術専門誌として石油・化学・発電・各種製造などプラントエンジニア向けの技術情報誌で、創刊は昭和34年と歴史もあり、 また機械・電気工学や建築などの技術専門誌を主に取り扱っているなど信頼度の高い、日本工業出版社から発行されています。 掲載箇所:65頁~68頁(4頁分) 媒体情報: · 対象読者:官公庁、地方自治体などの設備担当者、大学・各種研究機関、石油・化学・発電(火力・水力・原子力)・薬品・各種製造などの責任者・技術者など 発行元:日本工業出版 (「月刊 配管技術」創刊:昭和34年)
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電子出版プラットフォーム「MEDIUM」にて当社の記事が掲載されました!
電子出版プラットフォーム「Medium」にて当社の記事が掲載されました! 「配管内赤錆防止装置「NMRパイプテクター」の全てを知る」一部抜粋 1)マンションなど一般的な給水管は赤錆で経年劣化するので赤錆防止装置「NMRパイプテクター」が必要になります マンション、病院、ホテル、学校など全ての建物には風呂、洗面台、台所、洗濯用の水道があります。その配管材料は一般的に、ビニールライニング鋼管(VLPと略号で書かれる)という鉄管の内側に塩化ビニール層が設けられ鉄が直接水に触れない為、赤錆の発生を防ぐように工夫されています。 しかし直管部というまっすぐの部分は赤錆の発生はありませんが、配管と配管の継手、配管と銅の合金製のバルブとの接合部、配管を直角に曲げる為に使用される、直角に曲がった銅の合金でできているエルボー部との接合部は、配管の断面部が水に触れる為、赤錆が発生します。その配管と色々な部材が接している接合部は、ネジで結合していてネジ山は鉄側にある為、徐々にネジ山は赤錆劣化で欠落していき20年程経過すると残っているネジ山の数は半分ほどに減少します。… 続きは以下の関連リンクをご覧ください。
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専門紙「マンション管理新聞」 2021年9月25日 第1182号にライオンズマンション越谷北への導入事例が紹介されました
2021年9月25日発行の「マンション管理新聞」第1182号にて、NMRパイプテクターについて掲載されました。 埼玉県越谷市にある「ライオンズマンション越谷北」は2010年11月にNMRパイプテクターを導入しました。 当時のマンション管理組合の理事長であった北澤邦雄さんは「導入して、この11月で丸6年が経つ。内視鏡調査によると、赤さびの成長がみられず、若干ながら体積の収縮が見られるので黒さび化が進んでいると判断している」とお話ししています。 長期修繕計画ではライニング工事で立案されていたが、NMRパイプテクターを導入したことで、実際はライニング工事の約3分の1の金額で済んだため、その後管理組合は照明器具のLED化をするなど修繕積立金の有効活用を果たすことができました。 「当マンションでは来年か再来年には大規模修繕工事が予定されているし、今後はエレベーターの更新もスケジュールに登る。理事会が予想していた以上にパイプテクター導入金額が低かったので、こうした費用にも回せる」と北澤さんは語りました。
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コスモ梶が谷ル・セーヌ マンション給水管 赤錆の黒錆化で効果検証
コスモ梶が谷ル・セーヌでは、築後14年の2000年に給水管の赤錆劣化防止の為に、配管更生装置「NMRパイプテクター」を設置しました。 設置10年目に抜管調査を行ったところ、赤錆の黒錆化の確認と赤錆劣化の進行が完全に止まっている事を確認しました。 NMRパイプテクター設置後20年経ち築後34年になりますが、給水管の赤錆問題は全くない良好な状態が持続しています。
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コープ野村南石切 マンション給水管 赤錆の黒錆化で効果検証
コープ野村南石切では築後23年の2001年8月に、配管更生装置「NMRパイプテクター」を設置しました。 法定耐用年数が20年のビニールライニング製給水管ですが、20年経過して築後43年になりますが、赤錆劣化が全くない状態で使用を続けています。 数年前に抜管調査をしたところ、赤錆の黒錆化と配管劣化が停止した事を確認しました。
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給水配管がNMRパイプテクターにより40年以上延命 その2
・DPE 工場給水配管 本物件は築後 35 年の時に、給水配管に亜鉛メッキ鋼管を使用した為、赤錆劣化により漏水 の発生と赤水が発生していました。専門家による管診断では寿命 2 ヵ月であった為に、NMR パイプテクターを高架水槽二次側配管に設置しました。 設置後は、1 日 800t 以上水を使用していたので赤錆防止効果は早く発揮され、漏水の発生 は一件もなく、赤水も 1 週間で解消しました。それ以降、2020 年の夏に工場が閉鎖するま で 55 年間、給水管は赤錆問題が無く使用されてきました。国土交通省監修の「建築物のライフサイクルコスト」によると、亜鉛メッキ 鋼管給水管の寿命は 15 年ですが、40 年間延命された実例となりました。 現在の給水管の主材料は、より赤錆劣化が少ないビニールライニング鋼管になるので、NMR パイプテクターの設置によって、より長期の延命が期待できます。
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給水配管がNMRパイプテクターにより40年以上延命 その1
・T ビル給水配管 亜鉛メッキ鋼管製の給水配管は国土交通省監修の「建築物のライフサイクルコスト」によると法定耐用年数は 15 年になりますが、東京 の T ビルでは平成 12 年 11 月の建築後 37 年の時に給水管の一部から漏水があり、また赤 水の発生があった為、NMR パイプテクターを設置しました。 NMR パイプテクター設置以降、新規の漏水は一件も発生せず、また赤水も完全に解消し、給水管は 20 年経過した現在、築後 57 年になり、すでに法定耐用年数を 42 年延命している 状態で使用され続けています。
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横浜市水道局におけるNMRパイプテクター効果検証 その1
横浜市水道局では水道配管内に発生する赤錆を防止し、水中の殺菌用塩素濃度が赤錆により低下する問題を解決する事ができる実証試験を、当時築20年の鶴見配水池付属公舎にて、空室であった102号室浴室の給水管を使用して検証。 使用配管材料は、共有部がポリエチレンライニング鋼管、専有部が樹脂管で配管継手部に赤錆が発生。設置前の浴槽給水栓の夜間滞留水中鉄分値は0.27mg/l、その時の残留塩素は0.11ppm。また、設置前の2週間(1日3時間通水)で蛇口フィルターに付着した赤錆量は13 mg/lと、配管継手部の赤錆腐食は大変進んでいる事が判明。 鶴見公舎全体の給水引込配管(50A)へNMRパイプテクターを設置すると1週間後には浴槽給水栓の夜間滞留水中の鉄分値は0.15 mg/lと低下、残留塩素は0.56 ppmと設置前の5倍に増加。 NMRパイプテクターにより赤錆劣化が完全に停止し、既存の赤錆の表面が不動態の黒錆になり塩素減少が停止した事を証明した。 ※資料を無料ダウンロードいただけます。 ※まずはお気軽にお問合せください。
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文化会館、図書館、美術館の空調冷温水配管の維持管理費を10分の1以下にする配管更生装置NMRパイプテクター
多くの人が訪れる美術館、博物館、文化会館、図書館等は、エネルギー効率の良い温式のセントラル空調が使用され材質が亜鉛メッキ鋼管(SGP管)の為、築後20年以上で赤錆劣化が進行。 配管継手部のネジ山が赤錆劣化で脱落すると、地震などで漏水が発生します。また、暖房や冷房の効率が悪い、早期に熱源装置が故障する等のトラブルの原因となります。 <NMRパイプテクターのメリット> 1.配管更新費の約90%のコストを削減 2.配管更新工事中(約6ヶ月間以上)の施設使用ができない問題を解決 3.アスベスト問題を解決 30年以上古い建物の空調冷温水配管工事中では、天井裏などから排出されるアスベストの処理が大きな問題となります。 また、そのコストは配管更新工事並みの多大なるコストがかかり、工期も予定の50%以上延長する事もあります。 NMRパイプテクターは、このアスベスト問題を発生させません。 ※資料を無料ダウンロードいただけます。 ※まずはお気軽にお問合せください。
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病院の給水管、空調冷温水配管の赤錆劣化を配管更新の10分の1のコストで30年以上延命
〈給水管、冷温水配管は経年劣化で配管更新が必要〉 25年以上経過した病院の空調冷温水配管は、赤錆劣化により赤錆閉塞が起きる。同時にその赤錆が流れて銅製のファンコイル内で赤錆閉塞を起こし、冷暖房の効きが悪くなります。また、その赤錆が熱源装置内に堆積し、装置の寿命を短くします。給水管は継手部に赤錆が発生し、両方とも配管内の赤錆劣化が進むと、継手部のネジ山が脱落し、強い地震でそこから漏水が発生します。 空調冷温水はセントラル方式の為、配管更新を行うと病院は全館の稼働を6カ月以上停止しなければならず、配管更新費用も数億円~10数億円と高額になり、稼働停止による損害も大きい。 〈給水管、空調冷温水配管更新を不必要に〉 鉄は水中の溶存酸素と水分子により、酸化劣化し赤錆を形成します。その赤錆に電子を供給すると赤錆に含まれていた水分子と酸素は赤錆から切り離され、赤錆の体積の10分の1の非常に硬い黒色の結晶に変化します。色が黒いので黒錆と呼ばれます。黒錆は金と同じ不動態のため、配管内の赤錆を黒錆に全て変化させると、配管の内側から赤錆劣化する事がなくなり、外部腐食を防ぎ建物寿命まで延命出来る事になります。
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ビジネスマッチングサイト「J-GoodTech(ジェグテック)」にて掲載されました
中小企業と国内外の企業をつなぐビジネスマッチングサイト「J-GoodTech(ジェグテック)」にて掲載されました。 中小企業と国内外の企業をつなぐビジネスマッチングサイト「J-GoodTech(ジェグテック)」は経済産業省所管の独立行政法人 中小企業基盤整備機構が運営しています。 国内中小企業19,000社、大手パートナー企業540社、海外企業7,500社がJ-GoodTechメンバーに登録しています。 世界中の企業が登録しているので最良のビジネスパートナーを発見できます。
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NMRパイプテクターが2020年の防錆技術世界トップ10に選ばれました!
当社の製品「NMRパイプテクター」が2020年の防錆技術世界トップ10に選ばれ、米国製造技術誌「MANUFACTURING TECHNOLOGY INSIGHTS」にて掲載されました。
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NMRパイプテクターが「ProductNavi」2020年4月号 に掲載されました
月刊製品情報誌「ProductNavi」2020年4月号にて、当社の代表製品、配管内の赤錆防止装置NMRパイプテクターが掲載されました。 本誌は毎号数百点の製品を紹介したBtoB製品情報誌です。下記URLより、デジタル版でも閲覧いただくことが可能です。
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「マンション管理新聞」2020年6月25日 第1141号に掲載されました!
「マンション管理新聞」2020年6月25日 第1141号にて、NMRパイプテクターの導入先マンション「パレス鶴見」について掲載されました。 神奈川県横浜市にあるマンション「パレス鶴見」は1972年1月竣工で5階建て32戸のマンションです。 築39年目に初めての配管の劣化対策として、当社のNMRパイプテクターを設置しました。 当初、管理組合として公的金融機関から借り入れをして、建物の修繕費用を工面しており、配管更新を行う事は体力的に難しい状況でした。 そんな中、当社のNMRパイプテクターをご検討いただき、お金のない中で試してみる後押しとなったのが「効果がなければ返金」という効果保証の存在でした。 設置7年半経過した時点での内視鏡調査では、1箇所では設置前と比べて35.3%改善、もう一箇所は17.4%の改善を示していました。 当マンションの理事長である金谷さんは「現在、築48年経過でさび問題なく、効果があると実感している。今は建物寿命が延びているかもしれないが、わたしは60年と見ている。築60年まで残り12年だが、それまではパイプテクターでの延命を期待している」とお話されました。
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NMRパイプテクターが「建材トレンド」人気建材ランキング1位になりました!
NMRパイプテクターが外部サイト「建材トレンド」にて紹介されています。 2020年7月1日時点で、NMRパイプテクターが「建材トレンド」にて人気建材ランキング1位になりました! たくさんのお客様にご好評を頂きありがとうございます。 当サイト「建材トレンド」は住宅リフォーム業界唯一の専門誌「リフォーム産業新聞」を発行する、リフォーム産業新聞社が運営しています。 注目の建材10,165商品とメーカー960社を網羅し、ご紹介している大規模なサイトです。
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NMRパイプテクターが「アペルザ」2020人気カタログランキングTOP15にランクインしました!
「アペルザカタログ(Aperza Catalog)」は製造業向けカタログポータルサイトです。 登録されているカタログは4万点以上という大規模なサイトです。 2021年1月5日に特集掲載された、「2020人気カタログランキングTOP」にて当社製品の「NMRパイプテクター」のカタログがTOP15にランクインしました! 本ランキングでは2020年に最も閲覧されたカタログTOP100をランキングしたもので、集計期間は2020年1月1日〜12月31日のものです。 多くのお客様に「NMRパイプテクター」のカタログをご閲覧・ダウンロード頂き誠にありがとうございます。
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BBCでの導入事例 NMRパイプテクター-NMRPT- 連載第3回
◆BBC での防錆効果を立証 NMRパイプテクターによる防錆効果は、1カ月ほどで見られました。 メインブロックビルの導入前の配管内の循環水に含まれる鉄分値は5.53mg/ℓと高い値で、配管内の赤錆劣化がかなり進んでいましたが、導入32日後の検査では、水中の鉄分値は0.05mg/ℓと大幅に減少し、配管内の防錆効果が確認できました。ステージ5ビルでも、導入前3.80mg/ℓと高かった水中の鉄分値が、導入32日後は0.06mg/ℓまで減少し、完全に配管内の赤錆劣化を防止した事を示しました。 この結果から、非常に赤錆腐食の進行した配管でも、NMRパイプテクターは防錆効果を発揮し、配管の延命を可能とする事が証明されました。 防錆装置では手遅れで配管更新しか方法はないと、諦める必要はありません。NMRパイプテクターの防錆効果で多くの建物が、同じような状況から40年以上の長期配管延命を可能にしてきました。 配管の赤錆問題にお困りの場合は、ぜひ一度日本システム企画株式会社までご連絡ください。無料現地調査も承っております。
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BBCでの導入事例 NMRパイプテクター-NMRPT- 連載第2回
◆BBCとは 英国のラジオやTVを運営する公共の放送局である、BBC(英国放送協会・British Broadcasting Corporation)は、日本でいうNHKに似た役割の放送局で、視聴者からの受信料が主な原資となっています。 BBCの「ドクター・フー」「空飛ぶモンティ・パイソン」や、「BBCニュース」といった番組が日本では有名で、最近では語学の為に「BBCニュース」を視聴する方も増えているようです。 ◆歴史がある故に、建物の老朽化が問題に BBCはラジオ局として「イギリス放送会社」の名で1922年に始まりました。その為に、BBCには老朽化の進んだ建物も多く、2006年にNMRパイプテクターが導入されたメインブロックビルは当時、築後53年でした。 メインブロックの冷却水配管では、耐用年数が10~20年といわれる亜鉛メッキ鋼管が使用され、寿命は大幅に過ぎていました。実際に配管内の赤錆腐食は著しく、早急な対策が必要でした。 ステージ5ビルも同様に赤錆附腐食があり、2つのビルにNMRパイプテクターが導入されました。 次回は、BBCでの防錆効果を紹介します。
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BBCでの導入事例 NMRパイプテクター-NMRPT- 連載第1回
今回は、配管内赤錆防止装置NMRパイプテクターが、英国のBBC(英国放送協会)に導入された事例を紹介いたします。 NMRパイプテクターの特徴は、配管内部の赤錆を黒錆に還元することです。 水中の水和電子(水の自由電子)を利用しますが、水和電子は水分子の集合体の内側にあるため、NMRパイプテクターの核磁気共鳴と水の流れるエネルギーで剥離放電させる事で赤錆を黒錆に還元します。核磁気共鳴(NMR)を応用した配管更生方法は他にはなく、NMRパイプテクターだけの技術となります。 赤錆は体積が1/10の黒錆に変化し、配管内部に黒錆の皮膜が形成され、新規の赤錆の発生を抑制して、黒錆が非常に硬い結晶の為に配管は強化されます。 黒錆でコーティングする技術は、古くから鉄器などに使われており、何百年も赤錆から鉄素地を守る効果があります。 NMRパイプテクターは防錆効果だけでなく、費用の削減にも効果的です。給水管であれば、配管更新の1/10~1/5の費用で導入でき、配管を40年以上延命します。 次回は、NMRパイプテクターを導入した、BBCについて紹介していきます。
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配管更新の前に比較をお勧め!NMRパイプテクター-NMRPT-での配管内防錆対策 第3回
◆NMRパイプテクター-NMRPT-は配管更新以上の価値を提供 配管更新は、配管を新品に交換する為に配管劣化の問題は解決しますが、一般的な配管寿命は20年程であり、再度必ず赤錆腐食は進行します。多大な費用を使い、生活への支障が避けられない配管更新工事をしても、安心できるのは20年程と考えると、配管更新で本当にいいのか多くの方が疑問に持たれるのではないでしょうか? NMRパイプテクターは配管更新と比較し、1/5~1/10と低価格で導入できる事に加え、防錆効果は、最低でも40年以上持続します。 赤錆の進行を止めるだけでなく、既存の赤錆を水に溶けない固い結晶の黒錆に変え、配管内を黒錆被膜で強化させます。また、赤錆による配管内の閉塞は、黒錆の体積は赤錆の1/10と小さくなる為に縮小改善します。このように配管更新と比較し、NMRパイプテクターの導入では多くのメリットがあり、配管内の赤錆腐食に対し、最適な防錆対策である事がご理解いただけるかと思います。配管更新が今後の修繕計画にある場合は、一度その必要性について検討してみてはいかがでしょうか。
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配管更新の前に比較をお勧め!NMRパイプテクター-NMRPT-での配管内防錆対策 第2回
◆NMRパイプテクター-NMRPT-は配管更新のデメリットを全て解決 私たちの生活に水は欠かせないものです。しかし、配管更新は断水工事となる為に、風呂、トイレ、洗濯、料理等は困難になり、ストレスのかかる生活を余儀なくされる事は容易に想像できます。トイレ、風呂が使えない事から仮住まいを用意する場合もあり、相当な負担が必要です。生活への影響が大きい配管更新工事について住民から様々な意見が出た場合、工事は簡単に進むでしょうか?このように赤錆腐食がマンションに与える影響は大変な事がお分かりいただけたかと思います。これらの問題は、配管内防錆装置NMRパイプテクターの導入で全て解決します。 給水管の場合、配管更新と比較し費用は、約1/5~1/10以下でNMRパイプテクターは導入でき、大幅な費用削減が実現できます。また、NMRパイプテクターの設置工事は断水の必要が無く、1~2時間程の工事で完了する為に、住民の生活に影響はありません。 次回は、NMRパイプテクターの防錆効果について紹介いたします。
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配管更新の前に比較をお勧め!NMRパイプテクター-NMRPT-での配管内防錆対策 第1回
普段はあまり目に付かない配管設備ですが、その役割はとても重要なものです。配管内部での異常を早期に発見する為にも、定期的なメンテナンスや配管劣化診断は欠かせません。赤錆腐食は気が付かない内に進行し、赤錆の溶け出しで水を濁らせる「赤水」や、赤錆の増加による「配管の詰まり」、赤錆腐食が配管をぼろぼろにし「漏水」を引き起こします。これらのリスクだけでも大変ですが、配管への劣化の注意点はこれだけではありません。 ◆配管更新=最善の配管劣化対策ではありません 建物の修繕で一番費用がかかるのは、配管赤錆劣化の対策として実施される配管更新です。マンションの規模にもよりますが、配管更新の費用は数千万円ほど必要な場合が多く、大きなマンションでは億単位の費用が必要な事もあります。その為に、配管内の赤錆問題が発覚しても、修繕積立金が不足し、配管更新が出来ない場合も珍しくありません。また、配管更新工事が行えても、住民の生活に与える支障は多く、いずれにしても大変な事に注意が必要です。 次回は、配管更新工事が住民に与える影響について紹介します。
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海洋汚染問題の解決に貢献NMRパイプテクター-NMRPT-
今回はNMRパイプテクターによる、海洋汚染の原因となるプラスチックごみ削減への有効性について紹介します。 海には大量のプラスチックごみが流れ込み、海洋汚染の原因として問題となっています。 原因の1つとして発展途上国では、水道水の水質の問題からペットボトル入りの飲料水の使用量が多く、大量にペットボトルが放棄されている事があります。水道水の水質低下の理由は、配管内の雑菌を抑える為の殺菌用塩素が、赤錆腐食が著しい場合、赤錆によって塩素が消失していきます。その為に雑菌の繁殖により、生活に適した水質を確保できません。しかし配管更新での改善は膨大な費用がかかり実施できません。 NMRパイプテクターは配管更新に比べ1/20以下と大幅に費用を削減し、配管の長期延命が可能です。ベトナム・ビンフック省フォン カン地区では、すでに海洋汚染の改善に直結する実例があります。同地域では配水管からの水質に問題があった為に、NMRパイプテクターの導入を行い、飲料水として適した水質まで改善をする事に成功しています。水道水の水質改善により、ペットボトルは大幅削減でき、海洋汚染問題の解決に繋げる事が可能になりました。
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英国ケンブリッジ大学のクライスツ・カレッジに導入されたNMRパイプテクター-NMRPT-の防錆効果 第3回
2013年、NMRパイプテクターはクライスツ・カレッジのトッド棟の、空調温水配管に導入されました。 設置前、配管内の循環水に含まれる鉄分値は43.8mg/ℓと、赤錆の溶け出しで高い数値を示していました。NMRパイプテクター導入3週間後の検査では、18.0mg/ℓまで鉄分値は減少し、かなりの防錆効果がみられました。 導入から約1年後の検査では、0.5mg/ℓまで鉄分値は大幅に減少し、設置前の1/87と防錆効果が立証されました。 この結果は、NMRパイプテクターの防錆効果によって、配管内の赤錆の黒錆化が行われ、水中の鉄分値が減少した事を意味します。 日本冷凍空調工業会の定める水質基準値は鉄分1.0mg/ℓである事を考えても、 トッド棟の0.5mg/ℓという数値は、良好な水質である事が分かります。 NMRパイプテクターの防錆効果により、クライスツ・カレッジの赤錆問題は解決し、今後も長期間にわたり配管の延命は可能となりました。 これまでにNMRパイプテクターは、4,200棟以上の建物で防錆効果を立証し、高い評価を受けています。
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英国ケンブリッジ大学のクライスツ・カレッジに導入されたNMRパイプテクター-NMRPT-の防錆効果 第2回
◆犠牲電極等での防錆に失敗していたクライスツ・カレッジ クライスツ・カレッジのトッド棟は、NMRパイプテクターの導入前の2008年に、犠牲電極での防錆を試みていました。 犠牲電極は、犠牲電極を構成する金属が溶け出し、鉄の代わりに酸化を防止するものです。結果は、赤錆腐食の進行を止める事は出来ませんでした。 年に一度の防錆剤の投与も水中の鉄分値に変化はなく、防錆剤の人体への影響の心配もあり、他の有効な赤錆対策を検討していました。そこで、英国で多数の防錆効果を立証していた、NMRパイプテクターが候補としてあがり、導入が決定します。 NMRパイプテクターは特定の電磁波を発し、配管内を流れる水にNMR(磁気共鳴)を引き起こし、水の運動エネルギーにより、剥離放電した水和電子(水分子の自由電子)によって赤錆を黒錆に還元します。 強固な黒錆は水に溶け出す事無く、配管内を強化させる役割を果たします。また、黒錆の体積は赤錆の1/10程となり、赤錆閉塞も縮小改善します。 次回はNMRパイプテクターによる、実際の防錆効果を紹介していきます。