〈給水管、冷温水配管は一般的に経年劣化で配管更新が必要になります〉
25年以上経過した病院の空調冷温水配管は、赤錆劣化により赤錆閉塞が起きると同時に、その赤錆が流れて銅製のファンコイル内で赤錆閉塞を起こし、冷暖房の効きが悪くなります。また、その赤錆が熱源装置内に堆積し、装置の寿命を短くします。給水管は継手部に赤錆が発生し、両方とも配管内の赤錆劣化が進むと、継手部のネジ山が脱落し、強い地震でそこから漏水が発生します。その赤錆劣化を防止し、赤錆を黒錆に変化させ配管強度を向上し、延命するのがNMRパイプテクターです。
空調冷温水は、セントラル方式の為、配管更新を行うと病院は全館の稼働を6カ月以上停止しなければならず、配管更新費用も数億円~10数億円と高額になる事と、稼働停止による損害も大きく、配管更新せずに空調配管の延命ができる技術の開発が望まれてきました。配管内赤錆防止装置NMRパイプテクターは、コストを10分の1以下でそれを可能にしました。
基本情報
〈給水管、空調冷温水配管更新を不必要に〉
鉄は水中の溶存酸素と水分子により、酸化劣化し赤錆を形成しますが、その赤錆に電子を供給すると赤錆に含まれていた水分子と酸素は赤錆から切り離され、赤錆の体積の10分の1の非常に硬い黒色の結晶に変化します。
色が黒いので黒錆と呼ばれ、磁石に付く事から科学名はマグネタイトと呼ばれます。この黒錆は、金と同じ不動態に属するので、配管内の赤錆を黒錆に全て変化させると、この配管は以後、内側から赤錆劣化する事がなくなりますので、外部腐食を塗料等で防ぐ事をすれば建物寿命まで延命出来る事になります。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 〈世界中の多くの病院で配管内の赤錆劣化を防止し使用されている、配管更生装置NMRパイプテクターについての各種データ〉 英国NHSモーズレー病院での導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/maudsley/ 英国NHSウィッティントン病院(ケンブリッジ大学付属病院)での導入効果試験結果と推薦状 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/whittington/ 英国NHSハマースミス病院での導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/hammersmith/ 英国NHS聖トーマス病院での導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/tomas/ 米海軍横須賀基地病院での導入効果試験結果 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/jp/beikaigun/ |
詳細情報
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https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/tomas/
https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/jp/beikaigun/
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