一般市民、観光客など多くの人が訪れる美術館、博物館、文化会館、図書館などは、エネルギー効率の良い温式のセントラル空調が使用され、その空調冷温水配管は材質が亜鉛メッキ鋼管(SGP管)の為、築後20年以上経過すると赤錆劣化が進行します。
配管継手部のネジ山が赤錆劣化で脱落すると、地震などでその弱った部分から漏水が発生します。また、配管内の赤錆劣化により、暖房や冷房の効率が悪い、早期に熱源装置が故障する等のトラブルの原因となります。この様な配管内の赤錆劣化問題を解決するのが、配管更生装置NMRパイプテクターです。
基本情報
20年以上経過した空調冷温水配管の赤錆劣化を完全に防止し、建物寿命まで配管を延命するので、その間の配管更新工事は不要になります。また、配管の外部から設置できるNMRパイプテクターを使用する事で得られる利益は下記の通りとなります。
1.配管更新費の約90%のコストを削減
2.配管更新工事中(約6ヶ月間以上)の施設使用ができない問題を解決
3.アスベスト問題を解決
30年以上古い建物の空調冷温水配管工事中では、天井裏などから排出されるアスベストの処理が大きな問題となります。
また、そのコストは配管更新工事並みの多大なるコストがかかり、工期も予定の50%以上延長する事もあります。
NMRパイプテクターは、このアスベスト問題を発生させません。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・大英博物館でのNMRパイプテクター導入実施例 https://www.jspkk.co.jp/jp/results/detail/uk/british_museum/ ・新聞「空調タイムス」記事 八重洲口会館でのNMRパイプテクター導入実施例 https://www.jspkk.co.jp/jp/media/paper/20200122_ktimes.html ・新聞「空調タイムス」記事 帝劇ビルでのNMRパイプテクター導入実施例 https://www.jspkk.co.jp/jp/media/paper/20190101_ktimes.html |
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