最終更新日:
2023-06-30 16:13:36.0
配管内に発生する新規の赤錆発生が完全に止まり、既存の赤錆は黒錆化！
ウェストミンスター宮殿（英国国会議事堂）は複数ある建物の
一つ（守衛官室）の空調温水配管は赤錆による腐食が深刻でした。
この系統の配管内の新規の赤錆発生を防止するために、「NMRパイプテクター
PT-75DS」が1台、ボイラー二次側の空調温水配管に設置されました。
設置前の水中の鉄分値は3.9mg/lでしたが、設置34日後の鉄分値は
2.38mg/lまで減少し、設置59日後の水中の鉄分値は、設置前の半分以下の
値である1.48mg/lにまで減少した事が確認されました。
【導入概要】
■建物名：ウェストミンスター宮殿（英国国会議事堂）
■所在地：ロンドン
■建物概要：1860年頃に再建、築150年以上
■設置日：2010年5月1日
■設置配管/設置数：空調温水配管/PT-75DS×1台
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【設置後の効果】
■配管内に発生する新規の赤錆発生が完全に止まり、既存の赤錆は黒錆化し、
水中に溶けず配管内を防食層で保護していることが実証された
■今後空調温水配管は建物が存続する限り、半永久的に使用可能となった
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