NMRパイプテクター設置16年後となる福岡県のマンションで追跡調査が行われました。
設置前にA室・B室の給水管異種金属接合部をファイバースコープで検査したところ、それぞれの赤錆閉塞率は50.7%・78.2%と赤錆閉塞が進行しており、早期の対策が必要な状態でした。
そこで給水配管にNMRパイプテクターを設置する運びとなりました。
設置から1年後、16年後に設置前と同条件で追跡調査を行ったところ、A室・B室の赤錆閉塞率は以下の通りでした。
【設置1年後】
A室:50.7% → 48% [5.3%]の縮小改善
B室:78.2% → 74.1% [5.2%]の縮小改善
【設置16年後】
A室:50.7% → 41.2% [18.7%]の縮小改善
B室:78.2% → 68.4% [12.5%]の縮小改善
以上の赤錆閉塞率の縮小改善率から、NMRパイプテクターによって新規赤錆の発生が完全に防止され、
赤錆閉塞が体積1/10の黒錆に変化していることが立証されました。
また、このマンションがあと20年・30年後も建物が存続する限り、配管更新は不要になったことが立証されました。
基本情報
【導入概要】
■物件概要:10階建 37戸マンション
■所在地:福岡県
■築年数:38年(16年後の調査時)
■設置配管/設置数:高架水槽二次側給水配管/PT-75DS×1台
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型番・ブランド名 | 配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター」 |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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