様々な資料に対応した総合検査サービスです。
資料素材の切り出しから、熱処理、試験片機械加工、材料試験、成績書提出、アフターフォローまで付帯行有無すべてを受託しています。
実体試験の場合、X線検査や浸透探傷検査と連携し、悪条件での性質を確認することも可能です。
基本情報
【引張り試験】
試験片の断面積を決定する為に、平行部の中央の断面寸法を測定する。試験片を試験機に取り付け、試験条件を入力し、測定を開始する。試験片が破断するまで引張強度、耐力を測定する。破断後に試験片を突き合わせて伸びを測定する。
【硬さ試験】
試験片の一部を切り出したもの、または、製品自体を試験機のアンビルに設置する。試験片の中央に球形の圧子を押し付け、ロックウェル硬さ、または、圧痕の平均直径でブリネル硬さを求める。
【成分分析】
試料を研削して平面状に仕上げ、発光分光分析装置の試料支持台に取り付けて電極とし、対電極にタングステンを用い、両電極間に電圧を印加して放電させ、スペクトル線を分光器によって分光し、定量成分のスペクトル線強度を測定する。そして、濃度に変換する。
【組織観察】
試験片の表面が単一面になるように決められた工程(金属組織試験要領書参照)で研磨、琢磨する。マイクロスコープで観察、代表箇所、欠陥がある場合は該当箇所を撮影する。
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TANIDA株式会社 かほく本社工場