■全長:1,942mm
■全幅:1,187mm
■全高:1,645mm
■重量:800kg
■電気容量:200V 5kw
■エア消費量:50NL /分
■処理量:24フィレ /分
※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2019/7
長年培ったノウハウで差をつける、魚塩蔵品等の新規製造法
鮭の塩蔵加工には山漬け、箱切りといった伝統的な製法があります。しかし製造には手間と時間がかかるうえ、大量処理は困難であり、経験に頼った技術であるため、製品の品質もバラツキが大きいなどの問題点もあります。現在定塩フィレの多くは浸積加工により製造しています。この方法はフィレを塩水に長時間(一晩〜3日間)漬込み、その後寝かせて熟成させる方法で、主に紅鮭や銀鮭で用いられています。しかし、以前公的試験機関が「定塩鮭の浸漬条件と製品のエキス成分」について研究した結果、浸漬の長いものほど、魚肉からの旨味流出が多いことがわかりました。浸漬加工だけではなく山漬け製造も塩抜きの際、長時間水に浸すことにより旨味成分は流出してしまいます。
インジェクターは塩水・調味液を魚の身に直接注入(injection)する画期的な装置です。味付け時間の短縮・調味液のロスが少ない・歩留りアップ。
濃度コントロールが可能などの他にも「製品が美味しくなる!」というメリットがあります。製品を食べてみると「何でこんなに美味しいんだ?」という驚きの声も広がるほど。定塩フィレ製造の他、調味液を注入して「貴社だけのオリジナル商品開発」も可能です。
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社ニッコー