飲料業界においては消費者の健康志向を反映して、多種多様な野菜を利用した野菜ジュースを開発、販売されています。
青臭くて飲みにくい素材を如何にして飲料に展開するか?
当社のろ過機と大阪ガスケミカル(株)の活性炭を組み合わせることで、
原料の成分を保持しながら、オフフレーバーだけを選択的に除去した、「おいしい野菜ジュースの製造方法」をご提案致します。
【課題】
粉砕した野菜搾汁には多くの繊維成分や固形物を含みます。
一旦、活性炭を野菜搾汁に直接投入してしまうと活性炭だけを排出することはできず、必要な繊維分や固形物まで廃棄せねばなりませんでした…。
【解決策のご提案】(特許出願番号:2017-117877)
弊社は大阪ガスケミカル(株)と共同で、飲料中のオフフレーバー除去装置を開発しました。
弊社のダイナフィルタを用いて高濃縮液と清澄液に分離、清澄液中のオフフレーバーを活性炭で吸着除去し精製液を回収。
高濃縮液と精製液を混合すればできあがりです。
仕上がり時の評価結果についてご興味のある方はpdfファイルをダウンロードしてください。
基本情報
【ラインアップ】
■シングルディスク型:DyF152/S(ディスク枚数:1枚)
■パイロット形::DyF152/6d(ディスク枚数:6枚)
■モジュール形:DyF152/Md(ディスク枚数:35枚)
■大容量処理大型機:DyF 312シリーズ
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【主な用途】 ■医薬食品:培養、たんぱく質、酵素、バイオマス原料、ジュース、コーヒー、香料、ゼラチン ■化学:水酸化物、顔料、ポリマー、ラテックス、酸化チタン、炭酸カルシウム ■IT、金属:電子材料、電池材料、レアメタル、高付加価値品 ■代替燃料原料:シリコン廃液、藻類 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
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三菱化工機株式会社 産業機械