騒音評価技術その２

UPDATE 最終更新日: 2024-12-16 07:44:44.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

・騒音を拡散させない：エンクロージャの技術・低騒音化検討に必要な遮音および吸音の技術
【エンクロージャ低騒音化検討手順】
〇騒音源の音響特性（騒音の大きさ、周波数特性など）を計測により取得
〇音響特性と騒音許容値から騒音低減目標値
〇囲う材料の遮音性能および吸音性能を取得
〇騒音低減目標値を満たす材料およびエンクロージャを検討
〇騒音低減効果を確認

関連情報

騒音評価技術その２

【エンクロージャの検討事例】
■問題設定：遮音材料の遮音性能、吸音材料の吸音性能、開口部の遮音性能を変更して、10dB騒音低減できるパラメータを検討。
■初期検討：当該騒音が壁面（遮音材料＋吸音材料）および開口部それぞれから外部へ伝播する騒音エネルギを、面積と遮音性能を用いて計算。
■改良検討：開口部の音漏れ対策および内部の騒音低減。

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