川重テクノロジー株式会社

燃料ガスの発熱量測定(JIS K 2301)

最終更新日: 2023-07-19 15:27:57.0
計算による方法(ガスクロマトグラフ)を利用!必要に応じてガス比重等の算出を行うことも可能

燃料ガスを使用する内燃機関、コジェネレーションシステム、
冷凍機などの効率計算の際に発熱量の値が用いられています。

“JIS K 2301”ではユーカンス式流水形ガス熱量計による方法、
計算による方法(ガスクロマトグラフ)が規定されており、
当社では後者を利用。

含有する炭化水素成分や無機ガス成分の定量を行い、その組成から
発熱量を求めることができます。また、必要に応じてガス比重等の
算出を行うことも可能です。

【JIS K 2301で規定されている方法】
■ユーカンス式流水形ガス熱量計による方法
■計算による方法(ガスクロマトグラフ)

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