本製品は、太陽電池モジュール内にあるバイパスダイオードの開放/短絡故障の有無を検査できます。接続箱等のPVストリング単位で計測ができる為、屋根上に登らずに、効率よく安全に検査が実施できます。
【安全性へのこだわり】
日中の計測は、少なからず太陽電池にダメージを与える可能性があり、弊社では安全を考慮し、短時間・高速計測かつ、朝・夕の低日射時、または夜間に限定した設計としております。
■高速計測(計測開始から結果表示まで約1秒)
■モジュール1枚からストリング単位までの計測・故障判定が可能
(最大1000[V] までのストリングに対応/夜間計測はストリング電圧の制限なし)
■朝・夕モード/夜モードの2つの検査モードで 安全・確実な点検を実施可能
■0.1[A]電圧計測が選択可能(ブリーダー計測)→クラスタ故障の確認
■電圧・BPD・クラスタの一括計測モード有り
■テスター機能(電圧計測)を具備
■電圧ロギング機能で対地間電圧の計測が可能→安全性の確認
※詳細はカタログをダウンロードしていただくか、
お気軽にお問い合わせください。
※デモ機の貸出しも可能ですのでご連絡ください。
基本情報
◆なぜバイパスダイオードの点検が必要か?
→バイパス回路は自動車で言えばエアバッグやシートベルトのような安全機能です。 一般的な発電量モニタリングでは健全性を判定できませんが重要な機能です。バイパスダイオードチェッカーは集電箱で判定が可能な太陽光発電保守用計測器です。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | BDC15310-N |
用途/実績例 | 太陽電池モジュール内バイパスダイオードの健全性点検 太陽光発電システムの点検業者様のみならず高等専門学校、大学等への納入実績がございます。 |
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