上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
近赤外線の反射を用いた水分計です。
従来の近赤外水分計では、サンプルと光源の距離調整が煩雑だったり、
粒度の違いによる測定値のばらつきが生じたりすることが課題でした。
本器は、サンプル底面に均一に光を当てるので、これらを解決。
また、多様なサンプルセル(容器)を選択でき、多数のサンプル測定が
必要な現場、即時応答性が求められる現場等に適した1台です。
【特長】
■サンプルを非破壊で、リアルタイムに水分測定が可能
■サンプル底面に均一に光を当て、粒度の違いによる測定値のばらつきの
影響を解消
■多様なサンプルセル(容器)を選択可能
■多数のサンプル測定が必要な現場、即時応答性が求められる現場等に好適
■農産物、食品原料、加工品、医薬品、紙、鉱物など様々な測定対象に
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
関連情報
7秒で水分測定&準備・片付けも楽々!近赤外水分計KB-230
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◎7秒で測定
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加熱式の水分計だと、測定時間は10~30分程度
検体数が多いと測定だけで多くの時間を取られる
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近赤外光を利用した水分測定で、1測定7秒で!
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◎多様なサンプリング
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専用ケースや粉砕、サンプルと光源の距離調整など測定を始めるまでに作業が発生
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付属シャーレのほか、ポリ袋やバイアル瓶、ポリシート、直置きなど
都合の良いサンプリング方法を選べる
底面から均一に光を当てるので、距離調整が不要
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◎非破壊測定
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貴重なサンプルや大量の測定にはもったいない
ゴミ捨てや試料皿の洗浄など片付けが手間に
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非破壊測定なので、測り終えたサンプルはそのまま使用可能
サンプリング方法を選べば片付け不要
※仕様詳細はカタログPDFよりご確認ください。
※検量線作成できることが測定条件です。
※測定可否/精度確認のためデモ機をご用意しております。
炊き立てご飯の水分測定を7秒に時間短縮!【KB-230事例紹介】
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近赤外水分計KB-230VH※高水分仕様
測定方式:近赤外底面投受光反射式 (フィルター分光方式)
測定スポット:直径約25mm
検量線数:50
測定時間:通常測定:7秒(設定により異なる)連続測定:0.5秒間隔
ディスプレイ:有機ELディスプレイ
入出力:USB(PC入力)、RS-232C(プリンタ出力)
光源:タングステンランプ
使用温湿度範囲:5 ~ 35℃(結露なきこと)/ 30 ~ 80%RH
電源:AC100-240V(50/60Hz)40W
寸法・質量:415(W)x370(D)x226(H)mm・13kg
お問い合わせ
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株式会社ケツト科学研究所