1.先頭管にビットアダプター・ロッドをセットし削孔を開始する。
2.先頭管を地山内に打設後、シャンク部でロッドを切り離して
次の中間管およびロッドを接続し、削孔打設する。
3.同様の手順で順次削孔打設を継続し、所定長の鋼管を打設した時点でロッドを
回転させながら後進して、リングビットを切り離す。
鋼管内に残存するスライムはフラッシング水により排出する。
4.ロッドおよびビットアダプターを回収する。
5.鋼管の打設完了
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2020/08
長尺の小口径薄肉鋼管を使用した長尺切羽補強工
「Me工法」は、山岳トンネル掘削時において、坑口部や未固結地山などの
脆弱な地山状況で適用される小口径の長尺鋼管切羽補強工です。
接続部拡径によりネジ部耐力の増強を図り、小口径薄肉鋼管(φ76.3×4.2mm)の
使用を可能とし、軽量化に伴い経済性、施工性が向上します。
また、「Me-fix」はこれまでの鋼管による切羽補強工の弱点であった
付着耐力の向上を図り、確実な地山拘束力が期待できます。
【特長】
◆ 天端部および鏡部の補強効果により、切羽前方地山のゆるみを拘束し、周辺地山の塑性化を抑制
◆ トンネル施工に使用するドリルジャンボで施工可能
◆ 二重管削孔方式であり、未固結地山等の孔壁の自立が難しい場合でも削孔、推進が可能
◆「 Me-fix」は、高付着型鋼管を用いており、定着材との付着力向上が図れる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社ケー・エフ・シー