日本キスラー合同会社

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型内圧センサ(6182D)

最終更新日: 2021-10-11 16:56:24.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

熱可塑性樹脂、エラストマ、熱硬化性樹脂、SMCの射出成形の監視と制御(オープンおよびクローズドループ)に最適です。
型内圧センサ6182D...は、プラスチック射出成形の型内圧を2,000barまで測定します。先端にダイヤフラムがないので金型内面の形状に合わせて最大0.5mmまで加工でき、接続ケーブルは交換可能です。

関連情報

半導体樹脂封止の「金型内部の見える化ソリューション」
半導体樹脂封止の「金型内部の見える化ソリューション」 製品画像
キスラーのコアテクノロジーの1つである水晶圧電式の型内圧センサを採用し、半導体の樹脂封止に最適化されており、以下の特長があります。

・低粘度樹脂対応 ⇒ エポキシ樹脂の侵入による測定誤差が生じない構造(ダイヤフラム構造)
・半導体用樹脂用高温対応 ⇒ 金型温度200℃まで
・•耐久性 ⇒ 半永久的
・直線性(測定誤差)⇒ 測定レンジに対して1%以下を保証
・分解能 ⇒ 1/1000 MPa


半導体樹脂封止における「金型内部の見える化」は、近年の半導体パッケージの小型・薄型化要求などにともなう課題に対するソリューション提案です。
特に、電気自動車(EV)の急速な展開により自動車向けパワー半導体の需要が増え、樹脂封止パッケージの品質向上と生産効率や検査コストの改善は大きな課題となっており、従来のソフトウェアによる流動解析に加えて、金型キャビティ内の型内圧と温度をセンサにより実測し数値化することは有効なソリューションとして認められ、すでに実際の製造ラインに採用が始まっています。

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