型内圧センサ6184Aシリーズは、プラスチック射出成形の型内圧を2,000barまで測定します。先端にダイヤフラムがないので、金型内面の形状に合わせて最大0.3mmまで加工できます。
-* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
• 2,000barまで測定可能
• ダイヤフラムがないため先端加工が可能
基本情報
型内圧センサ6184A...のセンサ先端突起部の先端径はφ1.2mmです。 ケーブル部はシングルワイヤーで、断面が非常に小さく、柔軟性があります。取付はコネクタ取付プレートを使用し、コネクタ部が緩まないようにしっかりと固定する必要があります。
センサ先端が型内の圧力を直接受けて圧電素子に伝達すると、圧力に正確に比例した電荷が発生します。この電荷はチャージアンプ(別売)によって、電圧に変換されます。部品には全て耐食性の材質を使用しています。
また、フィッシャコネクタは自動的に固定でき、飛沫加工が施されています。
多チャンネル測定の際は、多チャンネル用コネクタ1708B...(4チャンネル用)、または1710B...(8チャンネル用)を使用します。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | 6184AAE,6184ACE 他 |
用途/実績例 | この型内圧センサは、多チャンネル用として開発され、特に取付けスペースの限られている場合に有効です。 また、センサ先端部が回転しないように設計されており、センサの損傷を防ぎます。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
6184AAE | シングルワイヤケーブル L=1.5m |
6184ACE | センサ先端クロムメッキ加工 シングルワイヤケーブル L=1.5m |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
日本キスラー合同会社 本社