日本キスラー合同会社

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射出成形型内圧モニタシステム ComoNeo 5887A

最終更新日: 2019-07-22 21:38:06.0
静電容量式のマルチタッチモニタを組合わせた革新的なユーザインタフェースにより、最高クラスの効率性と使い易さを実現!

キスラー製ComoNeo(コモネオ)は、プラスチック射出成形プロセスを最適化、モニタリング、文書化するために設計されたプロセスモニタシステムです。型内圧の他に、金型表面温度(熱電対温度アンプ型式2205A...を介して接続)、および射出成形機からの信号(例:射出圧力、射出速度、スクリュ位置、等)の収集と評価を行います。

-* 特長 *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
• "ダッシュボード" 画面によって関連の処理データをまとめて1つの画面に表示
• "EOアシスタント" ソフトウエアによって自動的にモニタボックス の作成、定義が可能
• プロセス指向の操作概念のため、簡単で効率的なハードウエア、ソフトウエア設計
• 金型自動識別機能により迅速に金型交換を行い、短時間の設定が可能
• 内蔵のサイクル履歴(データメモリ)には50,000サイクルを保存
• モニタリングおよびプロセスの安定性の評価に必要な主要プロセスパラメータを自動演算

基本情報

ComoNeoはプラスチック射出成形プロセスの要求事項および製造環境における作業者のニーズに合わせて設計されています。静電容量式のマルチタッチモニタを組合わせた革新的なユーザインタフェースによって最高の効率性と使い易さを実現しました。また、装置のハードウエアは機能性を考慮して設計されているため、接続は金型側(射出成形金型へ接続)と成形機側(射出成形機もしくはロボット、取出装置、その他の付帯装置へ接続)とに分かれています。

一台のComoNeo装置の金型側には最大32個の型内圧センサおよび最大16個の金型表面温度センサ(熱電対温度アンプ型式2205A...を使用)を接続することが可能です。成形械側には12のデジタル入力および24のデジタル出力が備わっています。またComoNeoは4つのアナログ機械信号(スクリュ位置、射出圧力等)を記録し、解析することも可能です。USBおよびイーサネットインタフェースによってスムーズなデータ転送を実現、ネットワークを共有しているノートブック、PC、タブレット、スマートフォン等を使った可視化およびComoNeoの設定が可能です。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 5887A
用途/実績例 • 製品の試作
• 射出成形プロセスの解析および最適化
• 射出成形プロセスと生産工程のモニタ
• 射出成形プロセスと生産工程データの文書化

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