株式会社コンテック

クラウド型設備監視パッケージ FacilityView(R) for PLC

最終更新日: 2022-12-19 14:40:23.0

既設のPLC (シーケンサ) に、かんたん3ステップ設置。PLCデータをクラウドで可視化
PLCデータの可視化・メンテナンスに特化したシンプルサービス
【主な特長】
・既設のPLC (シーケンサ) にLTEゲートウェイをLAN接続。かんたん3ステップの初期設定で、すぐにデータ取得を開始できます。
・Modbus-TCP、MCプロトコルのPLCに広く対応。クラウドからPLCデータの更新 (ダウンストリーム) も可能。IDEC社製PLCではプログラム転送も可能です。
・クラウドサービスをサブスクリプションで提供。初期投資を抑えた年額料金制のサービスです。

関連情報

【スタートアップキャンペーン実施中】クラウド型遠隔監視システム
【スタートアップキャンペーン実施中】クラウド型遠隔監視システム  製品画像
【遠隔監視に必要な機能をクラウドサービスとして提供】
●ダッシュボード
収集した情報をダッシュボードとして表示できます。設備単位や機能単位など、監視が必要な情報を任意に構成して効率よく施設の監視を行うことが可能です。
●グラフ表示
情報を時系列でグラフ表示可能です。日・月・年などのグラフ表示/過去データとの比較など簡単に実現できます。
●地図機能
設置した端末位置を地図上で管理可能、施設の異変なども地図上で表示可能です。
●HMI機能
CONPROSYSシリーズで高評価を頂いているHMI機能をサポート。施設の状態をグラフィカルに表示可能です。
●出力指示
クラウド画面の操作により施設側のPLCへ情報を出力可能です。緊急時の対応指示や施設側での制御機能への制御条件として利用することができます。
●端末のファームウェアアップデート
クラウドサービス側の設定によりゲートウェイ端末のファームウェアの更新が可能です。更新タイミングは各端末ごとにスケジューリングをすることができるので、施設運営への影響を最小限にできます。
ソリューション例(製造業)-製品の仕上げ作業工程の見える化
ソリューション例(製造業)-製品の仕上げ作業工程の見える化 製品画像
【導入のメリット・効果】
●FacilityView(R)で見える化が実現
製品と作業者のブース内滞留時間を把握できるようになり、作業者別に業務実態把握(見える化)ができるようなった。その結果、作業工程の「ムリ・ムダ・ムラ」に気付くことができて、改善効果(コスト削減)につなげることができた。

●遠隔地の多拠点からの閲覧・一括管理が可能
クラウドサービスのため、遠隔地や多拠点からでも閲覧・一括管理が可能となった。

●管理者自身で柔軟に設定、運用変更が可能
標準ツールの利用により、工場のラインレイアウト変更時も管理者自身で設定、運用変更することが可能となった。
ソリューション例(建設・ビル)-電気使用量の見える化
ソリューション例(建設・ビル)-電気使用量の見える化 製品画像
【導入のメリット・効果】
●FacilityView(R)で電力量を見える化。節電・省エネ・コストカットが実現
各エリアやフロアごとの使用電力量やエアコン使用頻度を24時間連続して監視できるようになった。また、予測最大値を設け、閾値を超えた場合には異常発報させる。エリアに人が居ないかを検知して、消灯またはエアコン停止制御を行うことで、節電・省エネ・コストカットが実現できた。

●クラウド利用により、照明設備・エアコンの一括管理が可能
FacilityViewのパッケージツールを使って、プログラム知識が無くても簡単に見える化を表現。

●点検業務や集計業務の削減
CONPROSYS TMのHMI画面を利用してフロアマップを作成し、電力管理を行うことができ、作業員が行っていた点検業務の削減ができた。管理者自身で設定、運用・マップを変更することも可能になった。
ソリューション例(製造業)-塗装焼き付け炉の温度監視の見える化
ソリューション例(製造業)-塗装焼き付け炉の温度監視の見える化 製品画像
【導入のメリット・効果】
●FacilityView(R)で温度の見える化が実現
塗装焼き付け炉の複数箇所の温度を一括で監視することにより、塗装焼き付け炉の温度状況の変化を把握し、データの集計や一括管理ができる。製品の品質安定化、仕損削減にもつながる。

●異常発生時にメールを発報
塗装焼き付け炉の入り口、炉内、出口に設置している温度センサから取得した各計測値に対して段階ごとの閾値を設け、閾値を超える場合は異常発報する。

●管理者自身で柔軟に設定、運用変更が可能
CONPROSYS TMのHMIツールを使用するにより、リアルタイムで温度監視できる。管理者自身で設定、運用、マップ変更することが可能となった。
ソリューション例(社会インフラ)-産業排水処理のpH値の遠隔監視
ソリューション例(社会インフラ)-産業排水処理のpH値の遠隔監視 製品画像
【導入のメリット・効果】
●FacilityView(R)でpH値の見える化が実現
Facility Viewのパッケージツールを使って、プログラム知識が無くても簡単にpH値の遠隔監視を実現。クラウド上にデータを上げることでオンプレミスに比べてハード保守やリプレースの負担が軽減、長期間データ蓄積も可能。中和剤タンクの圧力監視、残量監視をCONPROSYS TMのオプションで追加可能。

●異常発生時にメールを発報
pHの閾値を設けて、閾値を下回るまたは上回る場合は保全部署へ異常メール送信可能。

●コスト削減と企業の社会的責任(CSR)を通じた社会貢献
毎日のpHメータの目視確認作業を廃止可能。チャートレコーダ(記録計)を廃してペーパーレス化を実現。中和剤の投入量を適正化でき、中和剤のストック削減とそれに伴う固定費の削減を実現可能。また、代表的な中和剤の一つである炭酸ガスの投入量を適正化することでカーボンニュートラルにも寄与できる。

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