株式会社コンテック

128点 双方向デジタル入出力USB I/Oユニット

最終更新日: 2021-08-26 16:57:25.0
多点双方向 I/O でワイヤーハーネスの導通検査やコネクタなどの受入検査・出荷検査のタクトタイムを短縮可能。

 パソコンにデジタル信号の入出力機能を拡張するUSB2.0対応のデジタル入出力ユニットです。フォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力対応) 128点、フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ) 128点を搭載しています。入力信号のうち最大16点を割り込みとして使用できます。その他、デジタルフィルタ機能、出力トランジスタの保護回路(過電流保護)を搭載しています。

基本情報

【主な特長】
●デジタル入力点とデジタル出力点が共通のため、双方向の信号制御が可能
入出力点が共通のため、各入出力ピンは結線を変更することなく、入力としても、出力としても使用可能です。

●フォトカプラ絶縁入力128 点、フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力128 点搭載
応答速度200μsecのフォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力対応)128点、フォトカプラ絶縁オープンコレクタ出力(電流シンクタイプ)128点を搭載しています。入出力点が共通のため、双方向の信号制御が可能です。

●USB ハブ機能を搭載
本体にUSBハブ機能を搭載しており、パソコンのUSBポート1つで、最大4台のDIO-128SLX-USBを接続する事が可能です。 4台以上のDIO-128SLX-USBを使用する場合は、パソコン側の別のUSBポートに接続することで可能となります。

●入力信号 16 点を割り込み要求信号として使用可能
入力信号16点を割り込み要求信号として使用でき、ビットごとに割り込み禁止/許可および割り込みを発生させる入力信号のエッジの選択が可能です。

価格情報 お問い合わせください。
価格帯 1万円 ~ 10万円
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 DIO-128SLX-USB
用途/実績例  自動車・医療機器・エレベータ・ロボットなどの組み立て工程を簡略化できるワイヤーハーネス (ケーブルハーネス)。
 複数の電線を結束バンドやチューブでまとめ、多芯コネクタを複数の端部に取り付けていくという複雑な作業であるため、ワイヤーハーネス自体の製造工程は、多種多様で生産の自動化が難しく、全体工程の中でボトルネックになっているケースが少なくありません。
 特に検査工程においては、何度も検査パターンを変えて導通テストを行う必要があり、タクトタイムを短縮できないという課題がありました。
 128点の双方向デジタル入出力インターフェイスを搭載したUSB I/Oユニット DIO-128SLX-USBならワイヤーハーネスの導通検査やコネクタなどの受入検査・出荷検査のタクトタイムを短縮することができます。

ラインナップ

型番 概要
DIO-128SLX-USB デジタル入出力 USB I/Oユニット 双方向 128ch (絶縁 24VDC)

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