ベルト芯出し装置 TKBA 11は、レーザー発光ユニットと3つのパッシブターゲットによって構成されており、レーザーが発光ユニットからプーリーに取り付けられたパッシブターゲットに投影されることで、垂直角度、水平角度および3つすべての組み合わせを含む平行度を測定し、そのずれを補正することでアライメントをおこないます。ドライブベルトとプーリーのミスアライメントは、ノイズ、振動、ベアリング及びプーリーの摩耗の大きな原因となり、ベアリングの早すぎる故障や大きな損失となる機械のダウンタイムにつながります。SKF ベルト芯出し装置TKBAシリーズは、一般的な芯出し装置よりも正確で、素早く正確に芯出しを行えます。
【特長】
■ 正確な芯出しによるベアリング寿命向上、ノイズや振動軽減
■ 張りと芯出しの同時調整が容易
■ 強力な磁石でプーリーの側面をしっかりと固定
■ ベルト及びチェーンスプロケットを備えた多くの機械で使用可能
■ 三次元のターゲットエリアが、芯出しのプロセスを簡素化
■ 最大3 mのレーザー距離で、多くのアプリケーションに対応
基本情報
【仕様】
TKBA 11
■ レーザーの種類: 赤色レーザーダイオード
■ レーザー: 本体内蔵クラス2レーザー
■ レーザー線長: 2mで2.4m
■ 測定精度: 2mで0.02°未満(角度)
■ 測定距離: 0.05-3m
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | TKBA |
用途/実績例 | 【用途】 TKBA 10およびTKBA 20 ■ プーリーおよびスプロケット |
ラインナップ
型番 | 概要 |
---|---|
TKBA 11 |
関連カタログ
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
株式会社シー・エス・シー 本社、大阪支店、福岡出張所