最終更新日:
2023-01-05 10:36:01.0
風力タービン主軸の軸受への異物混入を防止することで風力発電設備の耐用期間を延長し、保守コストの削減を実現します。
SKFが開発した耐摩耗性に優れ、摩耗強度を備えた特殊ポリウレタン素材でできたエクスクルーダーシールは、主軸のベアリングへの粉塵などの異物混入を防ぎ、軸受破損や予期せぬダウンタイム、kW時当たりのコスト上昇を未然に防止します。
HRC1は、ソリッドタイプとスプリットタイプがあり、風車上でも簡単に取り付けられるワンタッチ機構が付いた鋼製バンドクランプも備えました。その結果、耐用期間が大幅に長い汚染物を防止できるアキシアル・エクス
クルーダシールとなり、風力タービンの信頼性向上と保守コストの削減を実現しています。
基本情報
【特長】
■ 特殊ポリウレタン素材で異物の混入を大幅に防止
■ 汚染に関係した軸受破損の低減
■ ダウンタイムの減少と保守コストの削減
■ 風車上での後付けが容易
■ 柔軟性と形状の最適化により、±2 mmの軸方向変位を吸収
■ 頑丈なシールリップは変形が少なく、接触面積、摩擦、摩耗を最小限
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | HRC1 |
用途/実績例 | 【用途】 ■ 風力タービンの主軸 |
詳細情報
頑丈なシールリップは変形が少ない
みぞの働きで、シール端部の潤滑を維持
ステンレス製クランプバンド
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