不二越製の3kg可搬の新型ウイングスライサー型(スカラ型)ロボットをもちいて、医薬品工場での分包紙(医薬品包紙)の梱包単位振り分け工程の
自動化を実現いたしました。
従来はラインの全列に品目が入ってからでないと次工程への払いだしができず、一旦ライン停止が必要な構成でしたが、
本ロボットシステム導入により、ある品目の梱包単位がそろった時点で
次工程へ払い出せるようになりました。
生産の柔軟性が向上し、システム全体の処理容量が大幅に向上いたしました。
【導入効果】
・人数:1人⇒0.6人
・生産量:5千個⇒6千個
・その他効果:生産の柔軟性向上
過酷作業の代替/支援
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
本システムで導入したロボット
■不二越製EZ03
・3kg可搬、新型ウイングスライサー型ロボット(スカラタイプ)
・独自機構(第一軸上下構造)の採用で、省スペース、超高速動作、
デッドスペースの最小化を実現。
・天吊設置により、省スペース化を実現
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