最終更新日:
2024-05-09 12:12:02.0
遮熱塗料 vs 遮熱シート
遮熱塗料と弊社「スカイシート」の遮熱比較試験を2種類紹介します。
基本情報
スカイシート:弊社スカイ工法で使用する遮熱シート
反射率97%のアルミ箔により太陽からの輻射熱による折板屋根の温度上昇を大幅に抑えます。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 数多くあるスカイ工法の施工実例を弊社ホームページに紹介しています。 ▶https://www.e-lifetech.com/works/f_sky/ |
詳細情報
【試験設定】
実設定はすべて低温室(室温16度)で行った。まず、パラボラヒーターを800Wに設定し、3時間ほど発熱させ、熱的に安定な状態にした。下図のように、ヒーターから22cm離して、各製品(1:遮熱塗料G、2:遮熱塗料R、3:サーモバリアスカイ工法スカイシート)で表面を処理したプレートを垂直に設置した。設置直後からの熱電対を貼り付けた裏面の温度を測定した。プレート設置後、約15分程度で熱平衡状態に達し、裏面の温度が一定となることを確認した。
実設定はすべて低温室(室温16度)で行った。まず、パラボラヒーターを800Wに設定し、3時間ほど発熱させ、熱的に安定な状態にした。下図のように、ヒーターから22cm離して、各製品(1:遮熱塗料G、2:遮熱塗料R、3:サーモバリアスカイ工法スカイシート)で表面を処理したプレートを垂直に設置した。設置直後からの熱電対を貼り付けた裏面の温度を測定した。プレート設置後、約15分程度で熱平衡状態に達し、裏面の温度が一定となることを確認した。
【試験結果】
通常塗料の2製品に比べ、遮熱シート「サーモバリア スカイ工法(スカイシート)」の温度が低く抑えられていることから、その遮熱効果が際立っている事が分かる。ヒーターからプレートに流入する熱は、熱平衡状態において、プレートと周囲の温度差および熱伝導率との積に比例する。この実験の条件から、サーモバリアスカイ工法スカイシートを表面に張ることで、遮熱塗料を塗布した場合に比べ、流入熱量を約16%に抑えることが可能であることが分かる。
通常塗料の2製品に比べ、遮熱シート「サーモバリア スカイ工法(スカイシート)」の温度が低く抑えられていることから、その遮熱効果が際立っている事が分かる。ヒーターからプレートに流入する熱は、熱平衡状態において、プレートと周囲の温度差および熱伝導率との積に比例する。この実験の条件から、サーモバリアスカイ工法スカイシートを表面に張ることで、遮熱塗料を塗布した場合に比べ、流入熱量を約16%に抑えることが可能であることが分かる。
【試験設定】
上記試験と同一設定で、サーモグラフィを設置し、各プレートの表面温度の可視化を行った。なお、裏面を黒く塗ることで、同じ条件で温度が可視化できるよう配慮した。
上記試験と同一設定で、サーモグラフィを設置し、各プレートの表面温度の可視化を行った。なお、裏面を黒く塗ることで、同じ条件で温度が可視化できるよう配慮した。
【試験結果】
サーモグラフィによる温度の可視化することで遮熱効果の違いが一目瞭然である。
サーモバリアスカイ工法(スカイシート)を放射熱源に対面するプレートの表面に張ることで、放射熱を大幅に遮断することができる。遮熱塗料に比べても、サーモバリアスカイ工法(スカイシート)の遮熱効果は優位である。
サーモグラフィによる温度の可視化することで遮熱効果の違いが一目瞭然である。
サーモバリアスカイ工法(スカイシート)を放射熱源に対面するプレートの表面に張ることで、放射熱を大幅に遮断することができる。遮熱塗料に比べても、サーモバリアスカイ工法(スカイシート)の遮熱効果は優位である。
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