『SP-50型』は、目的の表面粗度が標準作業で得られるフィルム超仕上げ
装置です。
砥粒を塗布したロールフィルムを巻取りながら研磨する方式。
常に安定した表面仕上研磨が、被研磨物の寸法精度に影響を与えず行えます。
フィルムの揺動(オシレーション)機構によりクロスハッチ状に研磨、
方向性のない均一な表面仕上げが得られます。
【特長】
■常に安定した表面仕上が熟練不要の簡単操作で得られる
■目的の表面粗度への対応も自在
■お手持ち機器への搭載も容易
■研磨物の寸法精度に影響も与えず研塵ムラ、キズの心配も解消
■クリーンな作業環境を保つ
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他の特長】
■砥粒を塗布したロールフィルムを巻き取りながら研磨する方式
■砥粒の磨耗や研磨圧変化がなく、作業も簡単なため熟練作業に頼らず均一な表面仕上げが可能
■Ra0.02ミクロンまで、必要な表面粗度に応じたフィルムを選択するだけで、要求粗度に対応可能
■ボディは軽量・コンパクト、着脱も簡単なため、今、お手持ちの機器への搭載も容易
■ロールフィルムは、強度に優れ、自動送りが可能
■自動化ラインへの組込みにも対応
■低研磨圧で発熱が少ないため、被研磨物表面に変質層が生じにくい
■フィルム送りや揺動速度、張力は無段階調整が可能なため、ムラやキズをつけない、
被研磨物に適した研磨条件を選択可能
■フィルムが研磨粉を持ち去るため、粉塵の飛散を防止
■水溶性冷却剤のため汚れや引火の心配は不要
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用途/実績例 | 【用途】 ■自動車関連部品 ・自動車部品(ATトランスミッション・ショックアブソーバー・燃料系統・パワーステアリング・ ユニバーサルジョイント・エンジン・カーコンプレッサー等) ・クランクシャフトの研磨(ジャーナル部) ・カムシャフトの研磨(ジャーナル部) ・水圧・空圧バルブのシート面研磨 ■OA関連部品 ・複写機・ファクシミリ・プリンタ等のゴム・樹脂・塗装ローラーの仕上研磨 ・金属圧延用ローラー・紙・フィルム製造用、印刷用ローラーの精密研磨 ・マイクロモーターシャフト軸受部・整流子部の研磨 ・OA機器部品の電極研磨 ・その他さまざまな部品・材料の精密研磨 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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