メトロームジャパン株式会社

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電気化学測定装置M204カタログ(ポテンショスタット/ガルバノスタット)

最終更新日: 2021-09-29 13:53:15.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

カタログ発行日:2013/02
メトローム オートラボ社の電気化学測定装置M204。ポテンショスタット/ガルバノスタットを1台で複数接続測定可能!
メトローム オートラボ社製の装置は、さまざまな電気化学測定のアプリケーションに対応できる豊富な機種とオプションが用意されています。
PGSTAT204をベースにしたマルチチャンネルラインは、最大12チャンネル備えたメインフレームで構成されています。各チャンネルはそれぞれ別のポテンショスタット/ガルバノスタットモジュールとして独立しているので、いくつもの電気化学セルを並べたかのように、最大12種類の測定を1台の装置で行えます。

関連情報

【技術資料】金ワイヤー電極を用いた水中のヒ素の定量
【技術資料】金ワイヤー電極を用いた水中のヒ素の定量 製品画像
ヒ素は地殻中に低濃度で遍在しています。しかし、特殊な状況下でヒ素が高濃度の鉱床が起こり得ます(火山岩、リン酸塩、硫化物塩を含んだ鉱床)。これらの鉱床からヒ素が亜ヒ酸塩(AsO33-)やヒ酸塩(AsO43-)として流出し、地下水を汚染します。天然起源によるものに加え、人為的起源によるものとして工業や農業がヒ素による水質汚染に寄与しています。WHOは飲用水に用いられている水の砒素の濃度は10 μg / L以下となることを推奨しています。scTRACE Goldセンサーを用いたアノーディックストリッピングボルタンメトリーによる水サンプル中の砒素の定量について、この報告書は記述しています。さらに、ヒ素の全濃度とAs(III)濃度を区別できます。60秒の析出時間によって、全ヒ素濃度の検出限界は0 .9 μg/Lとなり、As(III)濃度の検出限界は0.3 μg/Lとなります…
ポテンショスタット / ガルバノスタット(モジュールシリーズ)
ポテンショスタット / ガルバノスタット(モジュールシリーズ) 製品画像
Autolabのポテンショスタット / ガルバノスタット《モジュールシリーズ》の特長
● あらゆる電気化学測定に対応するモジュール設計
● 電流、電圧ともに幅広い測定範囲
● さまざまな外部装置と接続できる設計
● 使い勝手の高いソフトウェア
● 用途に合わせて選べる豊富なアクセサリー

電気化学分析装置《めっき液や微量金属の分析に好適なVA&CVS》
電気化学分析装置《めっき液や微量金属の分析に好適なVA&CVS》 製品画像
《ボルタンメトリー(VA)によるトレース分析と金属分析》
電気化学測定法を用いて、溶液中の銅、ニッケル、鉛、水銀、金、銀などの各種微量金属・重金属をppt、ppbレベルで迅速かつ正確に測定する装置です。
半導体、バッテリー、めっき液などの化学工業分野のほか、排水や河川水中の微量金属イオンの管理といった環境分野への応用もできます。

《サイクリックボルタンメトリー(CVS)&サイクリックパルスボルタンメトリー(CPVS)》
電気化学測定法を用いたCVS(サイクリックボルタンメトリーストリッピング)法による、硫酸銅やすず- 鉛電解液(めっき液)中の有機添加物(抑制剤・促進剤・レベラー)の濃度を測定することができます。電子部品や半導体には、非常に高度なめっき液の管理が要求されますが、そのような品質管理、研究開発において優れた能力を発揮します。
ポテンショスタット/ガルバノスタット(マルチチャンネルシリーズ)
ポテンショスタット/ガルバノスタット(マルチチャンネルシリーズ) 製品画像
《Autolab社ポテンショスタット/ガルバノスタット(マルチチャンネルシリーズ)の特長》
● 1台で最大12モジュールを接続
● 豊富なアクセサリーを用意
● モジューラー設計
● 複数のモジュールでも一括制御を実現
● あらゆる外部装置とも接続できる柔軟性の高いデザイン
● 柔軟性の高いソフトウェアコントロール
『電気化学測定の基本 実例集』【技術資料】
『電気化学測定の基本 実例集』【技術資料】 製品画像
【目次】
1.はじめに
2. 標準還元電位
2.1 アクセサリーおよび試薬
2.2 様々な金属のカーボン電極上での還元
3 可逆的な酸化還元システム
3.1 アクセサリーおよび試薬
4. 準可逆的な酸化還元システム
4.1 アクセサリーおよび試薬
4.2 実験
5 不可逆的な酸化還元システム
5.1 アクセサリーおよび試薬
5.2 実験
計21ページ(表紙含む)

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
電気化学分析装置 946《屋外で水中の微量重金属分析》
電気化学分析装置 946《屋外で水中の微量重金属分析》 製品画像
水中に含まれる微量のヒ素、水銀、および銅は、946携帯型ボルタンメトリー(VA)分析装置を屋外に持ち出して現場で測定できます。ラボではなく、現場で重金属の定量を行うことで、サンプルをラボに送り、測定結果を待つことなく、ものの数分で結果を得ることができます。
メトロームの946ポータブルVAアナライザーなら以下の特長があります:
•携帯用に完全対応 – 屋外に持ち出して分析し、その場で結果を確認
• 簡単操作 – センサーのメンテナンスがほとんど必要なくアクセサーも同梱
•正確な測定結果 – 微量重金属量を測定
【技術資料】バッテリー分野向け分析機器ガイド
【技術資料】バッテリー分野向け分析機器ガイド 製品画像
現在、かなりのリソースがバッテリーの試験へと投入されています。重点ポイントは、エネルギーおよび出力密度を向上させられるとともに、より効率的なエネルギーストレージの実現を可能にする新材料を見つけることです。
バッテリー試験の進歩により、材料やセルの製造ならびに特性評価に関して、洗練された装置が必要になってきました。
腐食研究向け電気化学測定装置(ポテンショスタット)
腐食研究向け電気化学測定装置(ポテンショスタット) 製品画像
メトローム オートラボの利点
• 品質保証された正確で信頼できる電気化学装置
• 優れたサポートのグローバルネットワークによる業界をリードするサービス
• お客様の研究開発要件に合わせられる汎用性の高い機器
• 短時間で腐食速度の測定が可能(約10分)
• 電気化学インピーダンス分光法で腐食の解析が可能
電気化学測定装置 「VIONIC (バイオニック)」
電気化学測定装置 「VIONIC (バイオニック)」 製品画像
《Autolab社ポテンショスタット / ガルバノスタットの仕様》
VIONICは、1台で最高の仕様に仕上がっています:
● コンプライナンス電圧:± 50 V
● 標準電位:± 6 A
● maru EIS周波数:最大10 MHz
● サンプルリング間隔:1 µs まで
電気化学測定装置(マルチチャンネルシリーズ)
電気化学測定装置(マルチチャンネルシリーズ) 製品画像
マルチチャンネルライン電気化学測定装置は、最大12チャンネル備えた本体から構成されています。各チャンネルがそれぞれ別のポテンショスタット/ガルバノスタットモジュールになっているので、1台の装置で、最大12種類の測定が、同数の電気化学セルで行えます。
● 最大3台のコンピュータを1台のマルチチャンネルライン装置に接続可能
● ニーズに合ったモジュールで機能を拡張可能
● 外部装置との接続、制御が可能
電気化学測定装置 μStat-iMultX【最大16チャンネル】
電気化学測定装置 μStat-iMultX【最大16チャンネル】 製品画像
ニーズに応じてあなた自身の電気化学測定装置を設計する時です。チャネル数を4から16までいつでも増やすことができ、必要に応じてオプションのフローティングモードを使用して、4つの異なるモデルから選択します。

ボルタンメトリー、アンペロメトリー、インピーダンス、ポテンショメトリー、センサー開発、腐食、基本的な電気化学、電極触媒、水素透過、電池(コイン電池)などの混合技術など、複数の技術と分野にわたる総合的な汎用性を選択してください。
分析機器一覧2024《価格入りメトローム製品一覧カタログ》
分析機器一覧2024《価格入りメトローム製品一覧カタログ》 製品画像
メトローム社はイオン分析の世界的な専門メーカーです。
滴定、水分測定、イオンクロマトグラフ、電気化学分析(VA/CVS)、酸化安定性試験、pH測定、イオン測定などを行う装置を多数ご用意しています。

世界140ヵ国以上でグループ会社(40社以上)及び特定代理店を通じて事業を展開しており、世界中どこでも現地でサポートいたします。
さらに、出張修理・点検を行っており、修理に必要な部品はほとんど日本国内に在庫を持ち、万一の際の故障修理に対して迅速に対応しております。
電気化学測定装置(コンパクトシリーズ)
電気化学測定装置(コンパクトシリーズ) 製品画像
《Autolab社ポテンショスタット / ガルバノスタットの特長》
● コンパクトで容易に持ち運びが可能
● 魅力的な価格帯
● さまざまな外部機器との接続を実現
● 柔軟性の高いソフトウェアコントロール
● 豊富に揃うアクセサリ
【技術資料】電気化学測定で金属上の有機被膜評価 - 塗料&ワニス
【技術資料】電気化学測定で金属上の有機被膜評価 - 塗料&ワニス 製品画像
国際規格ISO17463は、金属上の高インピーダンス有機保護被膜の防食特性測定について記載しています。これは、促進サイクリック電気化学(ACE)技術を活用することによって行われます。ISO17463規格の詳細については国際標準化機構(ISO)をご参照ください。
この技術は、電気化学インピーダンス分光法(EIS)測定、陰分極および電位緩和から構成されるサイクルを用います。陰分極は被膜の劣化のために適用されますが、EISと電位緩和は被膜とその性質の変化を監視します。ACE技法を用いて被覆の透過性を評価します。

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