1. はじめに ... 2
2. NIR、MIR、ラマン分光分析 ...3
3. NIR スペクトル領域 .... 5
4 近赤外分析(NIR)の戦略 ... 9
4-1. ラボ分析 ... 9
4-2. アットライン分析 ... 10
4-3. オンライン分析 ... 10
4-4. インライン分析 ... 10
4-5. データレポート .... 11
4-6. メンテナンス ... 12
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
カタログ発行日:2020/05/13
近赤外分析計で軽油(ディーゼルオイル)のセタン価、引火点、CFPP、D95、粘度を1分以内に簡単測定!
【近赤外分析計 技術資料14 石油 ディーゼルオイル 軽油 】
セタン価(ASTM D613)、引火点(ASTM D56)、目詰まり点(CFPP, ASTM D6371)、9 5%留出温度(D95,ISO 3405)、40℃での粘度(ISO 3104)は、軽油の品質を決定するために重要なパラメータです。これらのパラメータを決定する試験方法はそれぞれ異なるため、手間がかかり、一定の熟練が必要となります。このアプリケーションノートでは、軽油中の重要なパラメータ決定に可視 - 近赤外分光領域 (Vis-NIR) のスペクトル情報を取得する XDS RapidLiquid アナライザを用いることが、一度の測定で複数成分を迅速に分析でき、コスト効率の高い分析手法となることを実証しています。Vis-NIR分光法により、サンプルの前処理や化学試薬を使用することなく、1分以内にディーゼルを分析することが可能となります。
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