USP645 に準拠した、低導電率の水サンプルの自動測定の可能性について解説したアプリケーションノートの日本語訳版
特に製薬業界で行われているUSP準拠の導電率測定を、オートサンプラーを使用して多検体連続測定行う実例を紹介しています。
製薬業界に限らず、水の導電率測定が毎日多数あり、効率化、省力化を考えられているお客様にお勧めです。
このアプリケーションノートは、USP645 に準拠した、低導電率の水サンプルの自動測定の可能性について示します。特に、注射液などの調製に用いられる滅菌水サンプルは、この基準に従って測定されます。USP645には、3 段階分析の方法が記載されています。
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用途/実績例 |
第1ステップは導電率の測定で、それを測定温度における導電率限界と比較します。導電率がこの限界の範囲になかった場合、第2ステップを実行します。このとき、サンプルの温度は 25 ± 1℃で、この状態で導電率を測定します。 このとき、導電率限界 2.1µS/cm を超えていたら、第3ステップの分析に進んで、pHを測定します。第2ステップで測定された導電率を与えられた pHでの限界値と比較します。 |
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【技術資料】USP645準拠 低導電率水サンプルの自動導電率測定
上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。
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