某市の終末処理場での案件をご紹介します。
「下水汚泥焼却灰の貯槽で、
貯留量が増えるとフィーダーによる切り出しができない。
ホッパー下部で圧密されているのではないか」
とご相談をいただきました。
下水汚泥焼却灰の実績も色々ありましたので、
汚泥サンプルを拝見したうえでブローディスクによる
解決案(配置計画など)をご提示しました。
早々に採用いただきスグにトラブルは解決致しました。
当機器はホッパー内部(ホッパー内壁面に沿った)へのエアーレーションを
行いますので、条件にも拠りますが、貯留量が増えること並びに
貯留時間が長くなることによる圧密の対策にたいへん有効です。
【概要】
■ホッパーサイズ
・約3000×3000
■ブロ-ディスク配置等
・1面当たり、排出口のすぐ上に1個、さらに上部に2個
4面で合計12個設置
・電磁弁6個を内蔵したコントローラーによりブロ-ディスクを2個ずつ
6か所に分けて時間差で順にエアーを流しています。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【製品仕様】
■ブロ-ディスク BD-15S-B 12個
■コントローラー C-SV6 1面
【当機器の重要ポイント】
■弾性ディスク(シリコン)は異物混入リスクの観点からも
強度や耐久性は非常に重要です。
当機器のシリコンディスクは、強度・耐久性に非常に優れています。
一度ご使用いただければご理解いただけると思います!
■制御(どうエアーレーションするか?)は重要です!
当社では、どうすべきかをお伝えしています。
専用コントローラーも準備しています。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
TEL:06-6777-2777
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用途/実績例 | ※当社ホームページに多数の実施例を掲載しています。 お気軽にお問い合わせください。 |
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ミナギ株式会社