製品・サービス

技術資料

当社のスペクトラムアナライザ（スペアナ）MSA300/400シリーズは
周波数掃引方式を、シグナルアナライザ(リアルタイムスペクトラム
アナライザ)MSA500シリーズはフーリエ変換方式と周波数掃引方式の
2方式を採用しています。

またハンディ型サイズでありながら大型ベンチタイプスペクトラム
アナライザに引けを取らない性能と機能を備えています。
したがって、サービス用途のほか、研究室や実験室、
あるいは生産ラインにおいても十分活用することができます。

RF信号発生器

携帯電話、無線LAN、RFIDタグ、ETCに見られるように、最近の情報無線通信機器の普及により、無線系試験の必要性が高まっています。無線系試験は外部ノイズから遮断され、また内部では電波の反射がない無響環境で行わなければなりません。電波暗室を使用すればよいのですが、広い場所と多くの費用がかかってしまいます。とくに生産ラインの無線系試験工程では被測定機器が認証前ですので、信号電波を外部に漏洩することもできません。このような条件をクリアしたものが電波暗箱/シールドボックスです。

お客様の多様なニーズに対応していろいろなモデルの電波暗箱/シールドボックスをラインアップしました。
また、お客様の要望に合わせてカスタマイズも行います。

一般的に電波暗室を使用した正規EMCの試験では多くの待ち時間と費用が発生します。問題点対策を施しては何回も正規試験を繰り返していてはさらに長い期間と費用がかかってしまいます。
MR2000システムは、正規試験の回数を1ないし2回と少なくするよう、事前に問題点をつぶしておく-Precompliance- ために使用することを目的としています。

各種無線通信機器などのハンドオーバー試験、動的動作試験
(ダイナミック試験)、受信感度試験等の通信シミュレーション、
BS/CSデジタル放送において降雨減衰による受信障害対策の
シミュレーションなどに適しています。

MATシリーズは全機種電子式のアッテネータです。
それ故、切換え時にチャタリングやスパイクのない理想的な
環境で、各種試験・シミュレーションに対応することができます。

ETC及びDSRC用試験システムは、料金所に設置された
路側機（RSU）や車両に搭載される車載器（OBE)を自動的に試験。
他にハンディ型のETC/DSRCテスタもラインアップ。

弊社がご提案している、アプリケーション事例・ソリューション事例の一例を掲載しています。