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カタログ発行日:2018/9/4 コンクリート表面含侵剤の決定版!ケイ酸リチウム系+シラン系の混合型含侵剤の1回塗布でASR・塩害・中性化・塩害にマルチに対応可能 ケイ酸ナトリウム系含浸材の、性能的特徴は「反応型」であるため散水養生する事で深く入る。この為に(塗布、散水養生)×2の二回塗りで性能を最大限引き出す特徴でしたが、短所は経済性が悪いという状況でした。固化型のケイ酸リチュウム系含浸材が見直されてくると、一層価格的な部分に大きな差がつく様になり、この辺りから散水養生不要、一回塗りでOKと言うケイ酸ナトリウム系が出てきましたが、本来、散水によってより発揮される効果が100%であるとすれば、60~70%に落ちる事になるのでは?また、コンクリート劣化の現象として、中性化、ASR,塩害、凍結融解の4現象があり、これらが複合的に劣化するケースが多くあります。特に海沿い・山間部において塩分吸収は避けれません。この塩分が原因で中性化にもASRにも影響して複合劣化は発生し、中性化が進むと塩が溶け出して可溶性塩分になり塩害を促進し、塩害が促進されるとアルカリ分が強くなりASRの促進に至り複合劣化が進みます。本来、内部改善効果を得れるケイ酸チチュウム系含侵工の後に、外部からの水分侵入抑制機能に優れた撥水材を施すのが望ましいのですが、工期やコスト面の課題を解決させる事が可能となります。
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三重塗料株式会社 営業推進部