最終更新日:
2022-12-22 11:18:36.0
改修塗装工事後に100%再腐食を抑制できる材料は存在しないと言われている中、沖縄県でのアースコート防錆ー塗装システムの追跡調査
沖縄県の環境下
・本州の重塩害地域の条件に加えて、ほぼ⼀年が⾼温多湿の環境下
・海岸線からの距離が短く、海から⾶来する⾼濃度塩分の影響大
・⾚道に近く紫外線量が多い事から、鋼材が腐食しやすい厳しい環境下
・研究でも平均腐食速度が、2倍から10倍
再腐食主な原因
1新設橋を屋外に暴露していくと鋼材部を覆う塗膜は経年劣化
2塗膜にできる微細な傷やクラックを通じて⽔と空気が侵入
3腐食因⼦が鋼材⾯に接触する事で腐食
・腐食部をサンダーケレン処理を⾏う塗替え塗装仕様の場合
4ケレンで鋼材⾯を露出しても目視確認できない様な残存錆あり
5その錆内部に付着した塩化物イオンを完全に除去することが困難
腐食のあった部位の耐久性は、
新設時と比較して大きく劣るため、比較的早期に塗膜の再腐食を⽣じます。
なぜアースコートで長期防錆効果が期待できるのか?
・特許を取得した防錆添加剤(特許第3796580号)を配合した特殊機能によって長期防食を実現。
・塩害による潮解性による腐食促進を抑制することができます。
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