~電磁石と永久磁石の違いについてご紹介~
「電磁石」は、磁性材料(鉄がよく用いられます)の芯の回りにコイルを
巻き電気を流すことによって"一時的"に磁力を発生させる磁石です。
電流を止めることで、磁力をほぼゼロにすることが可能となります。
「永久磁石」は、外部から電気のようなエネルギーを加えることなく、
磁場を発生させる物体です。熱や衝撃を加えない限り、半永久的に磁力を
失いません。
【特長】
<電磁石>
■電流を流すのを止めることで磁力をほぼゼロにすることが可能
■同程度の大きさの永久磁石と比較した場合、より大きな磁力を
発生させることができる
■コイルを連続通電すると熱を持ち、抵抗値が上昇するため
磁力が小さく(弱く)なる
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基本情報
【特長】
<永久磁石>
■磁力を発生させるために、電気等のエネルギーを必要としない
■熱や衝撃を加えない限り、半永久的に磁力を失わない
■フェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、ネオジウム磁石等
様々な種類の永久磁石があり、それぞれ物質的な特性が異なる
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三菱長崎機工株式会社